どんな年代の人がどんな住宅を選んでいるか?
住宅購入では、新築分譲住宅を選ぶ人が最も若くなっている。
30歳未満 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 無回答 | |
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注文住宅 | 4.8% | 30.8% | 18.7% | 23.9% | 20.9% | 0.9% |
分譲住宅 | 11.2% | 51.0% | 21.7% | 8.9% | 6.5% | 0.7% |
中古住宅 | 7.8% | 36.1% | 25.2% | 18.7% | 11.2% | 1.0% |
民間賃貸住宅 | 41.1% | 32.3% | 12.7% | 7.4% | 5.7% | 0.8% |
リフォーム住宅 | 1.5% | 12.7% | 19.6% | 31.9% | 33.9% | 0.4% |
グラフは、国土交通省の平成18年度住宅市場動向調査によるもので、三大都市圏において、この1年間に住宅を購入・建築・リフォームした人と賃貸住宅へ入居した人達の、世帯主の年齢別割合を調べたものである。
住宅購入者を見ると、新築の分譲住宅を購入した人が若く、30代までで6割を超えている。一方、中古住宅を購入しているのは、40代以上が多く、30代までの若年層は4割強である。
注文住宅を建築した人の年齢を見ると、従来よりも若い人が多くなっており、30代が最も多く、40代までで過半数を占めている。
最近増えている住宅リフォームだが、実施しているのは40代以降が多く、50代以上で6割強を占めている。賃貸への入居者は若年層が中心で、30代までが7割以上となっている。