第63回目は「アトリウム」です。
アトリウムとは・・・
建物の内部に自然採光を確保した、大きな吹き抜け空間のことを指します。広場状の空間や、屋根のかかった公開空地もアトリウムです。
大きな建物に多く採用されていて、イベントをしたり、出来る空間です。ディズニーランドのイクスピアリなどにも用いられているのがアトリウムです。
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日々営業日記
不動産用語第63回
2018/05/24
日々営業日記
不動産用語第62回
2018/05/24
第62回目は「人造石」です。
人造石とは・・・
砂岩を削りだした粉と、セメントを混ぜて成型した、天然石に似せた人工的に造った模造石のことです。
花崗岩、大理石、石英、蛇紋岩などの砕石にセメントや砂、顔料を混ぜて塗装、または成形したもので、建築の仕上げ材としては、パーライト(人工の軽量骨材)を用いたカルチャードストーンやテラゾなどが知られています。
セメントの代わりに合成樹脂で固めたタイプも増えています。また、合成樹脂に顔料を混ぜて石調の模様を出した人造大理石は、キッチンの天板や浴槽、洗面ボウルなどに使われています。
人造石とは・・・
砂岩を削りだした粉と、セメントを混ぜて成型した、天然石に似せた人工的に造った模造石のことです。
花崗岩、大理石、石英、蛇紋岩などの砕石にセメントや砂、顔料を混ぜて塗装、または成形したもので、建築の仕上げ材としては、パーライト(人工の軽量骨材)を用いたカルチャードストーンやテラゾなどが知られています。
セメントの代わりに合成樹脂で固めたタイプも増えています。また、合成樹脂に顔料を混ぜて石調の模様を出した人造大理石は、キッチンの天板や浴槽、洗面ボウルなどに使われています。
日々営業日記
不動産用語第61回
2018/05/22
第61回目は「スキップフロア」です。
スキップフロアとは・・・
主に半階ずつずらして配置されたフロアのことを指します。
マンションの場合、共用廊下の形式の一つ。エレベーターの停止階と通過する階(スキップ階)があり、停止しない階の住戸に行くには一旦上下の階でエレベーターを降りて、階段で自分の階に上がり下がりするのが一般的です。
スキップ階の住戸は階段を上下する手間はあるが、開放廊下がなく、両面バルコニーが可能になるので通風・採光、プライバシーの面で利点がある。エレベーターの効率も良いとされています。
また、敷地が傾斜地などの場合や、ガレージの上部空間を有効活用するために用いられることもある。
スキップフロアとは・・・
主に半階ずつずらして配置されたフロアのことを指します。
マンションの場合、共用廊下の形式の一つ。エレベーターの停止階と通過する階(スキップ階)があり、停止しない階の住戸に行くには一旦上下の階でエレベーターを降りて、階段で自分の階に上がり下がりするのが一般的です。
スキップ階の住戸は階段を上下する手間はあるが、開放廊下がなく、両面バルコニーが可能になるので通風・採光、プライバシーの面で利点がある。エレベーターの効率も良いとされています。
また、敷地が傾斜地などの場合や、ガレージの上部空間を有効活用するために用いられることもある。
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不動産用語第60回
2018/05/22
第60回目は「自主管理」です。
自主管理とは・・・
管理会社に管理運営を任せる委託管理に対して、マンション等に設置されている住民による管理組合が自ら管理業務をこなす方式です。
設備の保守点検や清掃は専門業者と直接契約をし、管理員は住民が担当したり、管理組合が雇ったりします。
良好な完備には、管理組合のやる気と意識の高さが必要になります。上手くいけば管理費を安くできるメリットがあります。
また、特に小規模マンションに多く見られる形態として管理組合の実体がなく、管理会社にも委託していないために、結果として個々の自主管理になっているマンションが多いです。
自主管理とは・・・
管理会社に管理運営を任せる委託管理に対して、マンション等に設置されている住民による管理組合が自ら管理業務をこなす方式です。
設備の保守点検や清掃は専門業者と直接契約をし、管理員は住民が担当したり、管理組合が雇ったりします。
良好な完備には、管理組合のやる気と意識の高さが必要になります。上手くいけば管理費を安くできるメリットがあります。
また、特に小規模マンションに多く見られる形態として管理組合の実体がなく、管理会社にも委託していないために、結果として個々の自主管理になっているマンションが多いです。
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不動産用語第59回
2018/05/21
第59回目は「ボンエルフ」です。
ボンエルフとは・・・
人も車も通る生活道路をわざとジグザグにするなどして、車のスピードを抑制させることで、歩行者の安全確保や、人と車の共存を図ろうとするものです。
道路面に張り出して緑地帯や花壇を作ったり、街路樹を植えたり、あるいは道路そのものを曲がりくねった形状にするなど、その手法はさまざまです。
路上駐車スペースや、路面に段差を設ける(ハンプといいます)場合や、道路の中央付近に樹木を植える場合もあります。いずれもドライバーの意識を促すためのものであり、ボンエルフにおける設定上限速度の目安は時速15キロ程度とされています。
ボンエルフは一戸建て住宅の大規模分譲地で採用されることが多いほか、大型マンションの敷地内道路に設けられることもあります。
歩行者の安全確保とともに、街の緑化に寄与している場合もあるでしょう。
ただし、メインの道路ではなく、住民以外の車はあまり進入して欲しくない“裏通り”がボンエルフとなります。
花壇や緑地帯などの設置場所によっては、敷地内の駐車スペースの位置などに制約を受けることもありますが、子供が戸外で遊ぶときの安全確保がしやすく、生活環境としても好ましいものです。
ちなみに、ボンエルフとはオランダ語の「woonerf(生活の庭)」が語源となっているようです。
ボンエルフとは・・・
人も車も通る生活道路をわざとジグザグにするなどして、車のスピードを抑制させることで、歩行者の安全確保や、人と車の共存を図ろうとするものです。
道路面に張り出して緑地帯や花壇を作ったり、街路樹を植えたり、あるいは道路そのものを曲がりくねった形状にするなど、その手法はさまざまです。
路上駐車スペースや、路面に段差を設ける(ハンプといいます)場合や、道路の中央付近に樹木を植える場合もあります。いずれもドライバーの意識を促すためのものであり、ボンエルフにおける設定上限速度の目安は時速15キロ程度とされています。
ボンエルフは一戸建て住宅の大規模分譲地で採用されることが多いほか、大型マンションの敷地内道路に設けられることもあります。
歩行者の安全確保とともに、街の緑化に寄与している場合もあるでしょう。
ただし、メインの道路ではなく、住民以外の車はあまり進入して欲しくない“裏通り”がボンエルフとなります。
花壇や緑地帯などの設置場所によっては、敷地内の駐車スペースの位置などに制約を受けることもありますが、子供が戸外で遊ぶときの安全確保がしやすく、生活環境としても好ましいものです。
ちなみに、ボンエルフとはオランダ語の「woonerf(生活の庭)」が語源となっているようです。