大宮センター 池田 賢世のブログ

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日々営業日記
不動産用語第87回
2018/06/10
第87回目は「市街化調整区域」です。


市街化調整区域とは・・・ 


都市計画区域に定める区域の一つで、市街化を抑制すべき区域です。

市街化調整区域では、開発行為は一定のものを除いて許可されず、原則として用途地域を定めないとされます。
  
例外としては農林漁業用のある一定の建築物や、国、都道府県、指定都市が建てる建造物。都市計画事業の施工として行う建造物、都市区画整理の一環として行う場合、非常災害の応急措置として行う建築物、仮設建築物などです。特殊な場合に限ります。 

日々営業日記
不動産用語第86回
2018/06/10
第86回目は「市街化区域」です。


市街化区域とは・・・  


都市計画区域に定める区域の一つです。
 

すでに市街地を形成している区域および概ね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域のことです。

大きく分けて、住居系、商業系、工業系の三つの用途地域から成り、土地利用について細かく決められています。
  
市街化区域は、住居系、商業系、工業系の用途地域に区分され、それらはさらに13の区域に分けられています。 

日々営業日記
不動産用語第85回
2018/06/09
第85回目は「ホームインスペクション」です。


ホームインスペクションとは・・・  


ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。

住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前にホームインスペクションを行なうことで、建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。

居住中のご自宅について調べることもあります。

また、不動産仲介業者が物件の状況を消費者に明らかにするために利用するケースも増えています。

日々営業日記
不動産用語第84回
2018/06/09
第84回目は「エンジニアリングレポート」です。


エンジニアリングレポートとは・・・   


不動産の取引等において用いられる報告書の一つです。

専門家が建物を診断し、その物理的な状況を評価した報告書をエンジニアリングレポートといいます。

建物を修繕する場合に、そのものの短期、長期の修繕計画を提案するために用いたレポートです。
  
不動産鑑定機関や金融機関等が建物の評価を判断する際の重要書類の一つとしてエンジニアリングレポートが用いられる場合が多いです。

また、建築基準法の法令遵守状況の調査、建物有害物質含有調査、土地環境調査などにも用いられます。 

日々営業日記
不動産用語第83回
2018/06/08
第83回目は「区分所有権」です。


区分所有権とは・・・  


建物の所有に関する権利形態の一つです。

一棟の建物に構造上区分された数個の部分があり、それぞれ独立して住居、店舗等建物としての用途に利用することができるものがあるときに、その各部分の上に成立する所有権のことになります。
  
典型的な例としては分譲マンションが挙げられます。

一般的な分譲マンションには敷地の所有権もついてくるわけですが、それは、専有部分の面積の割合に応じて敷地の中の「どこかにある」といえるだけで、どこからどこまでが誰の敷地という取り決めはないものです。

三井住友トラスト不動産大宮センターでは、JR京浜東北線、JR高崎線の大宮から新都心を中心に、さいたま市全域の物件を数多く取り揃えております。このエリアでのご売却・ご購入のご相談は大宮センターまでお気軽にお寄せください。
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