大宮センター 池田 賢世のブログ

最新記事 一覧

日々営業日記
不動産用語第191回
2018/08/25
第191回目は「外断熱」です。


外断熱とは・・  
  

室外側に断熱層を設け、室内への外気温移動の影響を少なくする構法のことです。

建物の外壁に使われるコンクリートは雨風を防ぎ、堅牢であるために耐久性、防犯性などに優れているが、太陽熱を蓄熱し、夜間にはその熱を空中に放熱するため、都市部の熱帯夜の主要原因ともいわれています。

鉄筋コンクリート造やブロック造などの構造躯体の外側に断熱材を張れば、外壁のコンクリートは室内側に近い温度になり、外気の影響を受けにくく、劣化も進みにくくなります。従来は、室内側に断熱材を取り付ける内断熱構法が一般的であったが、近年は断熱効率を上げるために外断熱構法を採用するケースが増えています。 

日々営業日記
不動産用語第190回
2018/08/24
第190回目は「スレート葺き」です。


スレート葺きとは・・   


屋根の仕上げ方法の一つで、粘板岩(slate、スレート)を板状に加工したもの、または、それに類似する板状の素材で屋根を覆うことをいいます。

材料としては、天然の粘板岩のほか、石綿スレート(セメントを主体に石綿を混ぜたもの)等が使われています。

日々営業日記
不動産用語第189回
2018/08/24
第189回目は「スムストック」です。


スムストックとは・・   


既存住宅のうち、良質なストックとして評価できるものをいいます。
日本語の「住む」と英語の「ストック(Stock)」を重ねた造語です。
「優良ストック住宅推進協議会」(住宅メーカーが参加している団体)が住宅の長寿命化を目指して名付け、その評価・流通を推進しています。

スムストックは、次の3つの条件を満たさなければならないとされています。
1. 住宅履歴情報(新築時の図面やリフォーム、メンテナンス情報等)が管理・蓄積されていること
2. 長期点検計画やメンテナンスプログラムが整っていること
3. 「新耐震基準」をクリアする耐震性能があること 

日々営業日記
不動産用語第188回
2018/08/23
第188回目は「シアタールーム」です。


シアタールームとは・・  


映画などを見るための部屋で、一般に、大型スクリーンおよび音響装置が備え付けられています。

住宅内だけでなく、マンションの共用施設として設置されることもあります。
また、設置に当たっては、防音が重要となるほか、音響効果や照明に配慮する必要があります。 

日々営業日記
不動産用語第187回
2018/08/23
第187回目は「サービスアパートメント」です。


サービスアパートメントとは・・  


日常生活に必要な設備・サービスを備えた賃貸住宅のことです。和製英語です。

家具、食器などが備えられているほか、リネン類の交換などのサービスが提供されることもあります。

三井住友トラスト不動産大宮センターでは、JR京浜東北線、JR高崎線の大宮から新都心を中心に、さいたま市全域の物件を数多く取り揃えております。このエリアでのご売却・ご購入のご相談は大宮センターまでお気軽にお寄せください。
  • ご売却相談
  • ご購入相談
  • この店舗へのお問い合わせ