第304回目は「コンパクトシティ」です。
コンパクトシティとは・・・
都市の中心部にさまざまな都市機能を集約し、都市を稠密(ちゅうみつ)な構造とする政策・考え方をいいます。
「集約型都市構造化」といわれることもあります。
その実現のための手法としては、
1.都市郊外での開発を抑制する
2.都市の中心部に居住空間を確保する(都市居住の推進)
3.中心部に都市サービス機能を集積する(住みやすさと賑わいの再生)
4.公共交通や歩道・自転車道を充実する(自動車交通の抑制)
などの政策の組み合わせが有効であるとされます。
コンパクトシティが提案される背景には、人口の高齢化や減少、都市環境や都市アメニティへの関心の高まり、中心市街地の衰退、環境負荷削減の要請などがあります。
また、コンパクトシティは、持続可能な都市を目指す上での有力な手法であるとも考えられています。
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2018/11/10
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第303回目は「娯楽・レクリエーション地区」です。
娯楽・レクリエーション地区とは・・・
特別用途地区の一つです。
娯楽・スポーツなどを振興するため、そうした施設の建築をしやすくし、また娯楽・スポーツなどに障害となる業種の進出を規制する地区です。
市町村が指定します。
娯楽・レクリエーション地区とは・・・
特別用途地区の一つです。
娯楽・スポーツなどを振興するため、そうした施設の建築をしやすくし、また娯楽・スポーツなどに障害となる業種の進出を規制する地区です。
市町村が指定します。
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不動産用語第302回
2018/11/09
第302回目は「戸境壁」です。
戸境壁とは・・・
マンションやアパートなどの集合住宅で、各住戸を区切る壁のことです。
界壁ともいいます。
防火や遮音などの性能が求められます。
戸境壁とは・・・
マンションやアパートなどの集合住宅で、各住戸を区切る壁のことです。
界壁ともいいます。
防火や遮音などの性能が求められます。
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不動産用語第301回
2018/11/09
第301回目は「勾配天井」です。
勾配天井とは・・・
天井の中央が両端より高くなったもの、つまり勾配が付いた天井のことです。
船底天井や屋形天井などがあります。
船底天井とは、船底を上にしたような形状に由来する呼び名で、数寄屋住宅や浴室などに使われています。勾配をより強くしたのが屋形天井です。
勾配天井とは・・・
天井の中央が両端より高くなったもの、つまり勾配が付いた天井のことです。
船底天井や屋形天井などがあります。
船底天井とは、船底を上にしたような形状に由来する呼び名で、数寄屋住宅や浴室などに使われています。勾配をより強くしたのが屋形天井です。
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不動産用語第300回
2018/11/08
第300回目は「広大地」です。
広大地とは・・・
その地域における標準的な宅地の地積に比して著しく地積が広大な宅地で、都市計画法の開発行為に当たって公共公益的施設用地の負担が必要と認められるものをいいます。
相続税等の課税における財産評価の際に、一定の算式によって減額評価されます。ただし、大規模工場用地に該当するものおよび中高層マンション等の敷地用地に適しているものは除かれます。
この場合、「著しく地積が広大」であるかどうかは、原則として、自治体の定める開発許可を要する面積基準(例えば三大都市圏の市街化区域では500平方メートル、それ以外の地域の市街化区域では1,000平方メートル)以上であるかどうかで判断されますが、その地域の標準的な宅地の地積と同規模である場合には広大地に該当しないとされています。
広大地とは・・・
その地域における標準的な宅地の地積に比して著しく地積が広大な宅地で、都市計画法の開発行為に当たって公共公益的施設用地の負担が必要と認められるものをいいます。
相続税等の課税における財産評価の際に、一定の算式によって減額評価されます。ただし、大規模工場用地に該当するものおよび中高層マンション等の敷地用地に適しているものは除かれます。
この場合、「著しく地積が広大」であるかどうかは、原則として、自治体の定める開発許可を要する面積基準(例えば三大都市圏の市街化区域では500平方メートル、それ以外の地域の市街化区域では1,000平方メートル)以上であるかどうかで判断されますが、その地域の標準的な宅地の地積と同規模である場合には広大地に該当しないとされています。