第293回目は「蟻害」です。
蟻害とは・・・
シロアリにより主に木材が食い荒らされ、建築物の歪み・傾きなどのさまざまな不具合を引き起こすことです。
シロアリは、アリに似た白色または茶褐色の昆虫で、等翅目(シロアリ目)に属します。
蟻とは無縁で、分類的にはむしろゴキブリに近い仲間です。
胴体部にくびれがないことから、アリとの区別ができます。
シロアリは生殖の時期には羽を持ち、羽アリとなって戸外へと移動します。
日本に生息するシロアリには、ほぼ日本全域に生息するヤマトシロアリ、千葉より西の温暖な海岸地域に生息するイエシロアリ、都市部に生息するアメリカカンザイシロアリのおおむね3種類です。
特にイエシロアリは、湿潤な木材(主に建物の下部の木材)のみならず、乾燥した木材をも食害する能力を持ち、古材よりも新材を好んで食害し、加害場所から離れた場所に特別な巣を作り、急速に繁殖するため、その被害が大きいです。
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日々営業日記
不動産用語第293回
2018/11/04
日々営業日記
不動産用語第292回
2018/11/02
第292回目は「簡易宿泊所」です。
簡易宿泊所とは・・・
宿泊営業施設のうち、宿泊場所を多数人で共用する設備構造のものをいいます。
「簡易宿所」とも称されます。
2段ベッド等を設置している施設や、スポーツ合宿所、カプセルホテル、民宿などの多くはこれに該当します。
簡易宿泊所を営業するためには、旅館業法により、都道府県知事(政令指定都市、中核市等保健所政令市では市長、特別区では区長)の許可を受ける必要があります。
また、その施設は、客室の延床面積が33平方メートル以上であること、適当な換気、採光、照明、防湿および排水の設備を有すること、宿泊者の需要を満たすことができる規模の入浴設備を有することなどの基準を満たさなければならないことになっています。
簡易宿泊所とは・・・
宿泊営業施設のうち、宿泊場所を多数人で共用する設備構造のものをいいます。
「簡易宿所」とも称されます。
2段ベッド等を設置している施設や、スポーツ合宿所、カプセルホテル、民宿などの多くはこれに該当します。
簡易宿泊所を営業するためには、旅館業法により、都道府県知事(政令指定都市、中核市等保健所政令市では市長、特別区では区長)の許可を受ける必要があります。
また、その施設は、客室の延床面積が33平方メートル以上であること、適当な換気、採光、照明、防湿および排水の設備を有すること、宿泊者の需要を満たすことができる規模の入浴設備を有することなどの基準を満たさなければならないことになっています。
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不動産用語第291回
2018/11/02
第291回目は「瓦葺き」です。
瓦葺きとは・・・
瓦とは、あらかじめ互いに重なり合うような曲面の形状に作られた粘土製等の板のことです。この瓦によって屋根を覆うことを「瓦葺き」といいます。
瓦には、その素材によって、粘土瓦、厚型スレート瓦などがあります。
粘土瓦は、粘土を焼成して成型したものです。
耐久性に優れるが、他の屋根材料よりも重く、かつ吸水性が高いという欠点もあります。
厚型スレート瓦は、セメントと細骨材から作られた瓦で、粘土瓦よりも軽量・安価です。
瓦の形状には、本瓦、桟瓦、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波形瓦、平形瓦などの多くの種類があります。
瓦葺きの工法については、かつては瓦の下に土を入れる工法を用いていたが、現在では瓦を銅線や釘で止める乾式工法が一般的です。
瓦葺きとは・・・
瓦とは、あらかじめ互いに重なり合うような曲面の形状に作られた粘土製等の板のことです。この瓦によって屋根を覆うことを「瓦葺き」といいます。
瓦には、その素材によって、粘土瓦、厚型スレート瓦などがあります。
粘土瓦は、粘土を焼成して成型したものです。
耐久性に優れるが、他の屋根材料よりも重く、かつ吸水性が高いという欠点もあります。
厚型スレート瓦は、セメントと細骨材から作られた瓦で、粘土瓦よりも軽量・安価です。
瓦の形状には、本瓦、桟瓦、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波形瓦、平形瓦などの多くの種類があります。
瓦葺きの工法については、かつては瓦の下に土を入れる工法を用いていたが、現在では瓦を銅線や釘で止める乾式工法が一般的です。
日々営業日記
不動産用語第290回
2018/11/01
第290回目は「海中特別地区」です。
海中特別地区とは・・・
自然環境保全地域の中の海面・海中で指定される地区です。
海中特別地区では、建築物の建築、工作物の建築、宅地造成、海底の形状変更、土石採取、環境大臣が指定する熱帯魚・珊瑚等の捕獲物の係留について、環境大臣の許可が必要です。
海中特別地区とは・・・
自然環境保全地域の中の海面・海中で指定される地区です。
海中特別地区では、建築物の建築、工作物の建築、宅地造成、海底の形状変更、土石採取、環境大臣が指定する熱帯魚・珊瑚等の捕獲物の係留について、環境大臣の許可が必要です。
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不動産用語第289回
2018/11/01
第289回目は「改築」です。
改築とは・・・
建築物の全部もしくは一部を除却すると同時に、これと同様の規模・構造の建築物を建てることをいいます。
建築基準法では、改築も「建築」の一種とされており、改築についても建築確認を申請する必要があります。
改築とは・・・
建築物の全部もしくは一部を除却すると同時に、これと同様の規模・構造の建築物を建てることをいいます。
建築基準法では、改築も「建築」の一種とされており、改築についても建築確認を申請する必要があります。