STEP5住宅ローンの申込み・締結
住宅ローンを利用される方は売買契約締結後に金融機関にローンの申込みを行います。金融機関は三井住友信託銀行をはじめ自由にお選びいただけます。住宅ローンにはさまざまな種類や金利プラン等があります。借入金融機関に迷われている方は担当スタッフにご相談ください。
住宅ローンの申込み
何かと煩雑な住宅ローンの申込み手続きも担当スタッフがお手伝いします。
ローン申込書に記入いただき必要書類とともに金融機関に提出します。金融機関は申し込まれたローンの内容で融資できるかどうかを審査します。
融資承認
住宅ローンの申込みから1~3週間程度で金融機関より融資の審査結果の連絡があります。融資承認が得られましたら金融機関との間で金銭消費貸借契約(住宅ローン借入れの契約)を結び詳細な借入れ条件を決定します。融資承認は不動産売買契約書に定められた融資承認期日前に通知をもらうことが必要です。
火災保険の申込み
融資の承認後お申込みいただき金融機関へ申込み完了の報告をします。
住宅ローンの種類
住宅ローンにはさまざまな種類があり大きく3つに分類されます。どのローンを利用するかはお客さまの条件や取得する物件によっても異なりますが普段利用される金融機関の特典や金利、特定不動産会社を利用した際の優遇制度などを比較して決めるケースも多いようです。
- 民間金融機関の住宅ローン
- 銀行、信用金庫、生命保険会社、住宅ローン専門会社など
- 住宅金融支援機構のフラット35
- 金融機関と住宅金融支援機構が提携した長期固定金利型住宅ローン
- 財形住宅融資
- 勤務先で財形貯蓄をしている方を対象とした住宅ローン
選べる3つの金利プラン
金利には以下のような複数の金利タイプがあります。
- 変動金利型(元利均等返済)
- 通常半年ごとに金利の見直しが行われ金利の変動に応じて返済額に占める利息部分と元金部分の割合が見直されるタイプ(返済額自体の見直しは通常5年ごと)。
- 全期間固定金利型
- 当初の適用金利(融資実行時点の金利が適用されるのが一般的)が返済終了まで変わらないため元利均等返済の場合は初回から最終回まで返済額が一定になるタイプ。
- 固定金利期間選択型
- 当初の2年、3年、5年、10年などの一定期間の金利を固定し期間終了後はその時点の金利水準で変動金利型にするか再び固定期間を選択するかを選ぶことができるタイプ。
返済方法
元利均等返済
元本に利息を加えた1回の返済額が均等になるように借入金額、借入利率、借入期間をもとに計算された一定金額を返済する方法です。
元金均等返済
元本を均等に返済する返済方法のことです。1回当たりの元本返済額は借入金額を返済回数で割った金額になります。
- 住宅ローンの申込み時に必要なもの
- 実印(共有の場合は各々)
- 印鑑証明書(発行後3ケ月以内)
- 源泉徴収票(または給与証明書)
- 住民税課税証明書(または住民税課税決定通知書)
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等)
- 保険証(健康保険証)
- 不動産売買契約書
※金融機関へ原本提示のうえ写しを提出 - 住民票(家族全員記載)(本籍地の表示がないもの)
- 不動産売買契約書(写)
- 重要事項説明書(写)
- 住宅ローン申込書
- 登記事項証明書・公図などの物件資料
以下は(原則)担当スタッフがご用意します
※金融機関ごとに異なります。
※その他ケースに応じて必要になるものがあります。
- より詳しい内容はこちら
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