首都圏コンサルティング営業第一センター 林 正隆のブログ

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日々営業日記
はやしの不動産探訪(世田谷区代田)
2016/02/18
三軒茶屋センターの林です。

先日、小田急線「梅が丘」駅徒歩圏の新築アパートを確認して参りました。

ワンルーム6戸の小規模な木造アパートにて、建築途中から見守っており
ましたが、今年に入り建物の完成間近の状況で成約となった旨オーナー様
よりお知らせをいただきました。

ポイントとしては、想定利回り5%強で買い手がついた事実にて、現在の
世田谷エリアにおける収益不動産に対する非常に強いニーズが伺えます。

世田谷を中心とした住宅ならびに収益不動産の売買については、
三軒茶屋センターの林までご相談ください。
日々営業日記
はやしの不動産探訪(世田谷区若林)
2016/01/26
世田谷エリアの収益・事業用不動産担当の林です。

先日、世田谷区若林の閑静な住宅街にある一角を実地確認して参りました。
最寄り駅から徒歩圏で交通の便良く、住宅用地として最適な立地でした。

なお、一部隣地との地盤面の高低差があり、隣地境に擁壁が存しているため、
建替えの際はその点を踏まえた対応が必要となります。

東京都建築安全条例によりますと、高さが2メートルを越えるがけに近接して
建物を建築する場合、または建築敷地を造成する場合、2メートルを超える
擁壁を設けなければならない、とあります。

がけ地の下に建物を建築する場合、鉄筋コンクリート造等の建物とする場合は、
擁壁不要といった例外もあるようですが、世田谷区においても昨今の異常気象
の多発で擁壁の崩壊が増えているとのことにて、がけ地の上に深基礎で建物を
建築する場合においても、既存擁壁が大谷石等の場合はやり直しを求められる
ことが多いようです。

世田谷の収益・事業用不動産(もちろん、住宅用不動産も)の売買については
三軒茶屋センターの林までご相談ください。
日々営業日記
はやしの不動産探訪(港区浜松町)
2016/01/23
日々、業務遂行のため、様々な不動産現場へ足を運び実態を確認して
参りました内容を記載していきます。

先日、港区浜松町のとあるビルを実地確認して参りました。

昭和築の建物にて、内外装の老朽化により全テナントの8割が空きという
状況でしたが、近年大幅リニューアルの結果、その後の募集にて
半年足らずで満室稼動予定となったものです。

直接この目で見ても、稼働状況の改善が納得できる見栄えでした。

場所さえよければ、効果的な修繕・加工により、テナントリーシングを
大幅に改善できる良いケースであると感じました。

世田谷を主とした収益・事業用不動産(勿論、住宅用不動産も)の売買については
三軒茶屋センターの林までご相談ください。
オフタイム
はやしの本棚:(第3回)将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
2016/01/19
世田谷エリアの収益・事業用不動産担当の林です。

読み終えた(または最中の)本についてブログを書いてまいります。

第3回は、子供にとっての読書の大切さ、を書いた一冊です。

年始の休みに、馬事公苑に隣接するスタバさん併設のTUTAYAさんへ
立ち寄った際に書棚で目に付き、手に取りました。

記憶に残った内容を列挙しますと、

・幼児のころであっても絵本の読み聞かせが読書に相当する。
・幼児のころは文字を読むというよりも、良い音を入れてあげることが大事。
・絵本を読んであげる際は、感情や抑揚を入れてスムーズに読むのは駄目。
 一見面白くないようですが、1音1音をはっきりと読んであげることが大事。
・読書を通して、学習の基礎となる日本語了解能力が身に付く。
・紙芝居も効果あり、子供が気に入って自分から読むというぐらいになれば
 しめたもの。かの林修先生も幼児記に祖父に紙芝居を買い与えられて育った。
・10歳までに本を読む習慣を身につけられるかどうかでその後の人生に
 多大な違いが生じる。東大生の親はみな行っている。
・本が常に周りにあるという環境が大事。

読書は小学生以降だろうと思い、子供に絵本を読み聞かせすることに積極的で
なかった自分としては考えを変えるに足る一冊でした。
以降、我が家のリビングには図書館から借りてきたたくさんの絵本が日々おか
れるようになりました。

世田谷の収益・事業用不動産(もちろん、住宅用不動産も)の売買については
三軒茶屋センターの林までご連絡ください。
オフタイム
はやしの本棚:(第2回)大倉喜八郎の豪快なる生涯
2015/12/27
世田谷エリアの収益・事業用不動産担当の林です。

読み終えた(または最中の)本についてブログを書いてまいります。

第2回は、大倉喜八郎の豪快なる生涯の生涯、を書いた一冊です。

大倉喜八郎、皆様ご存知でしょうか?

私も存じ上げなかったのですが、お客様より教えていただいて興味を持ち
本書を探して読んでみました。

ひとことで表しますと、渋沢栄一と並んで近代日本を代表する実業家です。

また、代表的なところをほんの一部挙げますと、
1.大成建設の創業者(旧社名大倉土木。大成は同氏の戒名です)
2.帝国ホテルの創業者
3.ホテルオークラは大倉本邸の跡地に子息の喜七郎氏が建設した。
4.東京経済大学の創始者
5.リーガルコーポレーション(いつもお世話になっています)の創業者
  ※元は軍用靴を主に作っていた。
等々

大成建設については、先日、新国立競技場や、リニア最難関の南アルプス
トンネル工事の受注が報道されたばかりですね。
戦前、日本最初の地下鉄(上野-浅草間)が計画されたものの、担い手が
表れなかったとき、先見の明をもって請け負ったのが、当時大倉土木代表
であった喜八郎氏とのことです。意義深いですね。
  
生涯で行ったこと、残されたものがあまりに多すぎて、ここではとても
表現しきれませんが、まさに豪快な人物であったのは間違いない様です。
心より尊敬の念を抱きました。

世田谷の収益・事業用不動産(もちろん、住宅用不動産も)の売買については
三軒茶屋センターの林までご連絡ください。 

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