不動産売却・購入の三井住友トラスト不動産:TOPお役立ち情報不動産(土地)活用のポイント第2章 不動産(土地)活用のポイントQ&A Q15.広大地の評価について教えてください。

不動産(土地)活用のポイント

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「土地活用」は、資産運用の基本的な知識を身に付け、税制や税法上の特例を理解したうえで、資産全体を総合的に把握することが大切です。また、立地条件や広さ・形等によってもベストな活用方法は異なります。本コンテンツは、土地活用のポイントをQ&A、ケーススタディで解説しています。

第2章 不動産(土地)活用のポイントQ&A

3

相続対策としての土地活用

Q15

広大地の評価について教えてください。

A

著しく広大な宅地の面積の全部を相続税の評価対象にすると、実際に開発が行われた場合に宅地として利用できない道路・公園等の設置部分にも課税されることになり、実情に合った課税とはいえません。これを補正するために評価の減額措置がなされています。これを広大地の評価といいます。

解説

解説

1.広大地とは

広大地とは、その地域における標準的な宅地の地積に比して著しく広大な宅地で、都市計画法上に規定する開発行為を行うとした場合に、道路・公園等の公共公益的施設用地の負担が必要と認められるものをいいます。

原則として、市街化区域では、三大都市圏の場合は500m²、それ以外の地域では1,000m²以上であれば、著しく地積が広大であると判断されます。

2.評価方法

広大地の価額は、「広大地補正率」を使って計算します。

(注)広大地補正率は0.35が下限となります。

(注)広大地が倍率地域にある場合は、その広大地が標準的な間口距離及び奥行距離を有する宅地であるとした場合の1m²当たりの価額を正面路線価におきかえて計算します。

例えば、1,000m²の広大地の場合は、広大地補正率が0.55となるので、45%評価減されることになります。

<参考>広大地判定フローチャート

本コンテンツの内容について

このコンテンツは平成27年3月1日現在の法令に基づいて作成されています。