STEP5不動産売買契約の締結
購入を希望される方が見つかり契約条件の調整ができましたら重要事項説明・売買契約へと進みます。
契約条件の合意
購入を希望されている方から不動産購入申込書(取り纏め依頼書)を受け取りましたら具体的な条件の交渉に入ります。このとき価格の交渉が入る場合もございます。売主さまのご要望をふまえ最後は売主さま買主さま双方に気持ちよく契約にのぞんでいただけるよう折り合いをつけます。取引価格だけではなく物件の引渡し時期等の諸条件も大切です。売主さまのご了承(売渡承諾書を買主さまへ渡すこと)により契約へと進みます。
- 契約から引渡しにかけたお手伝い
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- 測量士の紹介
- リフォーム業者ハウスクリーニング業者の紹介
- 引越し業者の紹介
- トランクルームの紹介
- 残置物搬出業者の紹介
契約の事前準備
不動産売買契約締結時に必要な書類等を事前にご案内しますのでご準備をお願いします。
- 不動産売買契約時に必要なもの
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- 登記済権利証または登記識別情報
- 実印
- 印鑑証明書(発行から3ケ月以内のもの)
- 建築確認通知書・検査済証
- 固定資産税納税通知書
- 仲介手数料(原則50%相当)
- 収入印紙代(売買金額によって額面が異なります)
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等)
※その他ケースに応じて必要になるものがございますので詳しくは担当スタッフからご案内します。
重要事項説明
不動産売買契約に先立ち買主さまに対して宅地建物取引士が法律で義務付けられた事項などについて書面を交付して説明します。
※売主さまにも重要事項説明書の内容を確認していただきます。少し難しいですができるだけわかりやすくご説明します。
不動産売買契約の締結・手付金の受領
「不動産売買契約書」により売買契約を締結します。不動産売買契約書には法律で義務付けられた事項のほか条件交渉で合意した個別事項も記載します。契約内容および「物件状況等報告書」と「設備表」を確認し売主さま買主さま双方に署名捺印をいただき売買契約書を取り交わすとともに買主さまが手付金を支払い売主さまが受領しましたら契約成立です。契約締結後は契約書の記載内容に基づいて双方の権利や義務を履行します。ご不明な点は何なりと担当スタッフにお尋ねください。