第368回目は「物流施設」です。
物流施設とは・・・
貨物の保管・仕分けなどのための施設です。
物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもあります。
必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定されます。
倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多いです。
営業日記、地域の情報・出来事 一覧
日々営業日記
不動産用語第368回
2018/12/21
日々営業日記
不動産用語第367回
2018/12/21
第367回目は「物納」です。
物納とは・・・
税金を金銭以外のもので納入する方法をいいます。
税金は金銭で納付することが大原則であるが、相続税についてのみ例外的に相続財産による物納が認められる。その際には、延納(納税の延期)によって金銭で納付することが困難である事由と、税務署長の許可が必要です。
物納できる財産として、
1.国債・地方債、2.不動産・船舶、3.社債・株式・証券投資信託または貸付信託の受益証券、4.動産
の順序が認められていますが、管理・処分に不適当な財産は除外されます。その評価額は、相続税課税の際の評価によるとされ、納められた財産は、通常、競売に付され換金されます。
なお、税の滞納などの際に財産が差し押さえられることがありますが、これは物納とはまったく違う手続き・方法です。
物納とは・・・
税金を金銭以外のもので納入する方法をいいます。
税金は金銭で納付することが大原則であるが、相続税についてのみ例外的に相続財産による物納が認められる。その際には、延納(納税の延期)によって金銭で納付することが困難である事由と、税務署長の許可が必要です。
物納できる財産として、
1.国債・地方債、2.不動産・船舶、3.社債・株式・証券投資信託または貸付信託の受益証券、4.動産
の順序が認められていますが、管理・処分に不適当な財産は除外されます。その評価額は、相続税課税の際の評価によるとされ、納められた財産は、通常、競売に付され換金されます。
なお、税の滞納などの際に財産が差し押さえられることがありますが、これは物納とはまったく違う手続き・方法です。
日々営業日記
不動産用語第366回
2018/12/20
第366回目は「避難指示解除準備区域」です。
避難指示解除準備区域とは・・・
原子力発電所の事故によって被災して避難指示のもとにある区域のうち、年間積算線量が20ミリシーベルト以下となることが確実であると確認された地域をいいます。
原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)の指示によって指定されます。
この区域では、復旧・復興のための支援策を迅速に実施して、住民が帰還できるための環境整備を目指すとされています。
ただし、避難指示は継続していて、原則として宿泊ができないなどの制限が課せられています。
なお、この区域の不動産について価格調査等を行うに当たっては、原発事故等格差修正を適用するなどの注意が必要とされています。
避難指示解除準備区域とは・・・
原子力発電所の事故によって被災して避難指示のもとにある区域のうち、年間積算線量が20ミリシーベルト以下となることが確実であると確認された地域をいいます。
原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)の指示によって指定されます。
この区域では、復旧・復興のための支援策を迅速に実施して、住民が帰還できるための環境整備を目指すとされています。
ただし、避難指示は継続していて、原則として宿泊ができないなどの制限が課せられています。
なお、この区域の不動産について価格調査等を行うに当たっては、原発事故等格差修正を適用するなどの注意が必要とされています。
日々営業日記
不動産用語第365回
2018/12/20
第365回目は「非常用電気等供給施設協定」です。
非常用電気等供給施設協定とは・・・
大規模な地震が発生した場合に安全を確保するために必要な、非常用の電気または熱の供給施設を整備・管理することを定めた協定です。
都市再生特別措置法に基づく協定です。
非常用電気等供給施設協定は、都市再生緊急整備地域において作成される「都市再生安全確保計画」に即して、土地所有者等の全員の合意によって締結されます。
協定で定めるのは、施設の位置、構造基準、制御および作動状態の監視、整備・管理、協定に違反した場合の措置等です。
非常用電気等供給施設協定は、締結に当たって市町村長の認可を受けなければならず、認可の公告によって協定は土地等の権利を承継した者に対しても効力を有します(承継効)。
宅地建物取引業者は、重要事項説明において、非常用電気等供給施設協定についても説明しなければならないとされています。
非常用電気等供給施設協定とは・・・
大規模な地震が発生した場合に安全を確保するために必要な、非常用の電気または熱の供給施設を整備・管理することを定めた協定です。
都市再生特別措置法に基づく協定です。
非常用電気等供給施設協定は、都市再生緊急整備地域において作成される「都市再生安全確保計画」に即して、土地所有者等の全員の合意によって締結されます。
協定で定めるのは、施設の位置、構造基準、制御および作動状態の監視、整備・管理、協定に違反した場合の措置等です。
非常用電気等供給施設協定は、締結に当たって市町村長の認可を受けなければならず、認可の公告によって協定は土地等の権利を承継した者に対しても効力を有します(承継効)。
宅地建物取引業者は、重要事項説明において、非常用電気等供給施設協定についても説明しなければならないとされています。
日々営業日記
不動産用語第364回
2018/12/20
第364回目は「被災市街地における建築制限」です。
被災市街地における建築制限とは・・・
市街地に災害があったときに、区域を指定して、一定期間、建築を制限・禁止する制度をいいます。
被災後の都市計画等の必要に応えるために、建築基準法で定められた制度です。
区域を指定するのは特定行政庁で、建築が制限される期間は被災日から1ヵ月以内(さらに1ヵ月以内の範囲で延長できる)です。
また、東日本大震災における被災市街地については、制限期間は6ヵ月以内とし、さらに2ヵ月以内の範囲で延長できる特例が定められました。
なお、大規模な火災、震災等が発生した場合には、被災市街地復興のため被災市街地復興推進地域に関する都市計画が定められることがありますが、計画で定める期間(2年以内の範囲で定める)内は、被災市街地復興推進地域内における土地の区画形質の変更および建築について、都道府県知事の許可を得なければならないとされています。
被災市街地における建築制限とは・・・
市街地に災害があったときに、区域を指定して、一定期間、建築を制限・禁止する制度をいいます。
被災後の都市計画等の必要に応えるために、建築基準法で定められた制度です。
区域を指定するのは特定行政庁で、建築が制限される期間は被災日から1ヵ月以内(さらに1ヵ月以内の範囲で延長できる)です。
また、東日本大震災における被災市街地については、制限期間は6ヵ月以内とし、さらに2ヵ月以内の範囲で延長できる特例が定められました。
なお、大規模な火災、震災等が発生した場合には、被災市街地復興のため被災市街地復興推進地域に関する都市計画が定められることがありますが、計画で定める期間(2年以内の範囲で定める)内は、被災市街地復興推進地域内における土地の区画形質の変更および建築について、都道府県知事の許可を得なければならないとされています。