第92回目は「都市計画税」です。
都市計画税とは・・・
地方税法に定める不動産の保有に対する税の一つです。
都市計画事業または土地区画整理事業に要する費用に充てるための目的税で、これらの事業によって利益を受ける都市計画区域のうち、市街化区域内にある土地および家屋に対し、その価格を課税標準として、その所有者に課税する市町村税または、都税(東京都)のことです。
これら土地および家屋に係る都市計画税の納税者に対する課税標準、課税客体、賦課期日等は、すべて固定資産税と同じで、原則として、固定資産税と同一の納税通知書に併記されて普通徴収の方法で徴収されます。
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不動産用語第92回
2018/06/15
日々営業日記
不動産用語第91回
2018/06/12
第91回目は「スケルトン分譲」です。
スケルトン分譲とは・・・
一般的には、マンションなどを、骨組みのコンクリートが露出したスケルトンの状態で分譲することを指します。
購入者がインフィル(内装仕様)を造って住むか、または第三者に転貸することもでき、現状では、建築基準法などの規制や登記・融資の問題があるために、完全にスケルトンとインフィルの建設を区分して分譲することはむずかしいとされています。
最近では購入予定者がインフィルの設計段階から参加する「オーダーメイド方式」の分譲マンションをスケルトン分譲と呼んでいることもあります。
スケルトン分譲とは・・・
一般的には、マンションなどを、骨組みのコンクリートが露出したスケルトンの状態で分譲することを指します。
購入者がインフィル(内装仕様)を造って住むか、または第三者に転貸することもでき、現状では、建築基準法などの規制や登記・融資の問題があるために、完全にスケルトンとインフィルの建設を区分して分譲することはむずかしいとされています。
最近では購入予定者がインフィルの設計段階から参加する「オーダーメイド方式」の分譲マンションをスケルトン分譲と呼んでいることもあります。
日々営業日記
不動産用語第90回
2018/06/12
第90回目は「スケルトン賃貸」です。
スケルトン賃貸とは・・・
賃貸借の形式の一です。
専用部分について、主に内装仕上を施さずに賃貸する方式です。
内装仕上げを行う一般の方式だと借手のニーズに合わない部分においては、貸主からの引き渡し後に手直しをすることになるので余分な費用がかかることになります。
事業者が入居者に対して直接スケルトンを賃貸するケースと、公団・公社などの公的主体が民間事業者にスケルトン賃貸をして、民間事業者がインフィルを造って転貸するケース(スケルトン賃貸住宅制度)があります。
スケルトン賃貸とは・・・
賃貸借の形式の一です。
専用部分について、主に内装仕上を施さずに賃貸する方式です。
内装仕上げを行う一般の方式だと借手のニーズに合わない部分においては、貸主からの引き渡し後に手直しをすることになるので余分な費用がかかることになります。
事業者が入居者に対して直接スケルトンを賃貸するケースと、公団・公社などの公的主体が民間事業者にスケルトン賃貸をして、民間事業者がインフィルを造って転貸するケース(スケルトン賃貸住宅制度)があります。
日々営業日記
不動産用語第89回
2018/06/11
第89回目は「私道」です。
私道とは・・・
道路の種類の一つであります。
私人が自ら設置し、管理する道路という意味合いです。
特定の私人だけが利用する場合もありますが、一般に開放されているものもあり、国や地方自治体などが所有・管理する道路である公道との区分は必ずしも明確ではないとされています。
原則的に自由に廃止できるが、道路の位置指定を受けている場合等においては廃止・変更に法的制限を受け、私道に接するすべての人の承諾が必要になります。
私道とは・・・
道路の種類の一つであります。
私人が自ら設置し、管理する道路という意味合いです。
特定の私人だけが利用する場合もありますが、一般に開放されているものもあり、国や地方自治体などが所有・管理する道路である公道との区分は必ずしも明確ではないとされています。
原則的に自由に廃止できるが、道路の位置指定を受けている場合等においては廃止・変更に法的制限を受け、私道に接するすべての人の承諾が必要になります。
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不動産用語第88回
2018/06/11
第88回目は「私道負担」です。
私道負担とは・・・
土地や一戸建てで前面道路が私道の場合、売買する時にその私道に関して何らかの負担がある場合のことをいいます。
通常は、土地の一部として私道が含まれるかどうかで表されます。
物件の敷地内に私道がある場合には、あらかじめそのことを買主に知らせなければならないと定められており、単独所有の場合は「私道負担00平方メートル」などと広さが出ており、周辺の所有者と共有の場合は「私道100平方メートル、持ち分5分の1」という具合に私道全体の面積と持ち分比率が出ている。
また、取引対象の面積には含まれなくても、私道の通行料の負担があるケースもあります。原則的に私道の補修等は自費で治さなければなりません。
私道負担とは・・・
土地や一戸建てで前面道路が私道の場合、売買する時にその私道に関して何らかの負担がある場合のことをいいます。
通常は、土地の一部として私道が含まれるかどうかで表されます。
物件の敷地内に私道がある場合には、あらかじめそのことを買主に知らせなければならないと定められており、単独所有の場合は「私道負担00平方メートル」などと広さが出ており、周辺の所有者と共有の場合は「私道100平方メートル、持ち分5分の1」という具合に私道全体の面積と持ち分比率が出ている。
また、取引対象の面積には含まれなくても、私道の通行料の負担があるケースもあります。原則的に私道の補修等は自費で治さなければなりません。