第373回目は「ホールダウン金物」です。
ホールダウン金物とは・・・
布基礎にあらかじめ埋め込んでおく棒状の金物で、アンカーボルトよりも長いです。
ホールダウン金物は、1階の床組の水平材(これを土台という)にあけておいた穴にとおして、柱の側面にボルトで締めて緊結します。
つまりホールダウン金物は、柱と布基礎を緊結するものです。
特に3階建て住宅などでは、水平方向の力がかかるときに柱が土台から浮き上がることがありますが、ホールダウン金物はこの浮き上がりを防止する効果があります。
営業日記、地域の情報・出来事 一覧
日々営業日記
不動産用語第373回
2018/12/25
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不動産用語第372回
2018/12/24
第372回目は「防音室」です。
防音室とは・・・
遮音性が高い部屋のことです。
室外への音の伝達を防ぐために、密閉して空気振動の漏れを遮断すること、壁や床を加工して振動の伝播を押さえることなどの対策が施されています。
一方で、室内の音環境を良好に保つ設計が要求される場合もあります。
防音室のタイプには、部屋全体を防音化したものと、ユニット化して移動できるものの2種類があります。
防音室とは・・・
遮音性が高い部屋のことです。
室外への音の伝達を防ぐために、密閉して空気振動の漏れを遮断すること、壁や床を加工して振動の伝播を押さえることなどの対策が施されています。
一方で、室内の音環境を良好に保つ設計が要求される場合もあります。
防音室のタイプには、部屋全体を防音化したものと、ユニット化して移動できるものの2種類があります。
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不動産用語第371回
2018/12/24
第371回目は「文教地区」です。
文教地区とは・・・
特別用途地区の一つです。
教育施設の周囲や通学路において、教育上好ましくない業種(例えばパチンコ店や風俗店など)の進出を規制するという地区です。
市町村が指定する地区であり、建築規制の内容は市町村ごとの条例で定められています。
従って、文教地区の詳細を知りたい場合には、市区町村役所の建築確認担当部署に問い合わせる必要があります。
文教地区とは・・・
特別用途地区の一つです。
教育施設の周囲や通学路において、教育上好ましくない業種(例えばパチンコ店や風俗店など)の進出を規制するという地区です。
市町村が指定する地区であり、建築規制の内容は市町村ごとの条例で定められています。
従って、文教地区の詳細を知りたい場合には、市区町村役所の建築確認担当部署に問い合わせる必要があります。
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不動産用語第370回
2018/12/23
第370回目は「不溶化埋め戻し」です。
不溶化埋め戻しとは・・・
汚染土壌について、地下水汚染を経由した健康被害の恐れがある場合における土壌汚染の除去等の措置の一つです。
当該土地から掘削した汚染土壌を特定有害物質が水に溶出しないように性状を変更し、当該土地に埋め戻すことです。
不溶化埋め戻しは、汚染土壌がその場所にある状態で不溶化により法定基準以下の土壌とするものですが、法定基準に適合する状態となっただけであって特定有害物質が除去されているわけではありません。
従って「汚染土壌の掘削による土壌汚染の除去」には該当しません。
また、シートによる覆い、覆土、舗装等、地表面からの飛散等の防止のため何らかの措置が必要となります。
なお、不溶化埋め戻しを行なう際には、掘削した汚染土壌を一旦指定区域の近傍の土地に仮置きし、仮置きした場所で不溶化を施してそれを埋め戻すこととなります。
不溶化埋め戻しとは・・・
汚染土壌について、地下水汚染を経由した健康被害の恐れがある場合における土壌汚染の除去等の措置の一つです。
当該土地から掘削した汚染土壌を特定有害物質が水に溶出しないように性状を変更し、当該土地に埋め戻すことです。
不溶化埋め戻しは、汚染土壌がその場所にある状態で不溶化により法定基準以下の土壌とするものですが、法定基準に適合する状態となっただけであって特定有害物質が除去されているわけではありません。
従って「汚染土壌の掘削による土壌汚染の除去」には該当しません。
また、シートによる覆い、覆土、舗装等、地表面からの飛散等の防止のため何らかの措置が必要となります。
なお、不溶化埋め戻しを行なう際には、掘削した汚染土壌を一旦指定区域の近傍の土地に仮置きし、仮置きした場所で不溶化を施してそれを埋め戻すこととなります。
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不動産用語第369回
2018/12/23
第369回目は「不同沈下」です。
不同沈下とは・・・
建物荷重や外力の作用によって、場所によりむらがある沈み方で地盤下に沈下する現象のことです。
傾斜や地盤の状況、基礎の形状等が原因となり、地震時に軟化現象等を引き起こすことによって起きます。
建築物の構造に障害を引き起こす可能性のある場合は、地盤改良、基礎形状の見直し等有効な対策を講じる必要があります。
不同沈下とは・・・
建物荷重や外力の作用によって、場所によりむらがある沈み方で地盤下に沈下する現象のことです。
傾斜や地盤の状況、基礎の形状等が原因となり、地震時に軟化現象等を引き起こすことによって起きます。
建築物の構造に障害を引き起こす可能性のある場合は、地盤改良、基礎形状の見直し等有効な対策を講じる必要があります。