大宮センター 池田 賢世のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
不動産用語第73回
2018/05/31
第73回目は「農地法」です。


農地法とは・・・


農業に関する法律の一つです。

農地はその耕作者がみずから所有することが最も適当という考えの下、耕作者の地位の安定と農業生産力の増進を目的に、耕作者による農地取得の促進と権利保護、土地の利用関係の調整方法等が規定されています。
  
利用関係の調整に関しては、農業上の効率性を重視する観点から、農地転用規制の規定が設けられています。
  
農地の貸し借り、農地の売買による名義の変更など、すべてこの法律に定める許可、届出が必要となります。

日々営業日記
不動産用語第72回
2018/05/31
第72回目は「バリアフリー」です。


バリアフリーとは・・・


建築設計の用語の一つで、高齢者や障害者に配慮して、段差や仕切等の様々なバリア(障害)を取り除こうとする考え方であります。
  
高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律(通称「ハートビル法」)により、不特定多数の人々が利用する一部の建築物について、建築主にはバリアフリー対応が義務付けられるようになりました。
  
現在も多くの建物でバリアフリー化が進んでいます。 

日々営業日記
不動産用語第71回
2018/05/29
第71回目は「ヒートアイランド現象」です。


ヒートアイランド現象とは・・・  


ビルやマンションなどの建物や自動車から出る排熱、アスファルトからの放熱などが大きい都市部では、郊外に比べて気温が高くなります。
  
こうした地域で気温の等高線(等温線)を描くと、高温部分が島のように都心部を取り巻く形として表れることからヒートアイランド現象と呼ばれます。

都市高温化ともいい、生活環境が悪化するとともに地球温暖化を助長するという側面もあります。

省エネルギーや建物の断熱・緑化が熱の低減に役立つといわれています。

日々営業日記
不動産用語第70回
2018/05/29
第70回目は「ユースホテル」です。


ユースホテルとは・・・  


経済的かつ安全に旅ができることを目的にしたドイツ生まれの宿泊施設ネットワークです。
  
宿泊するためには、都道府県のユースホステル協会などで会員証を取得する必要があります。

宿泊費は、日本では1泊3000円前後、2食付きで4500円前後と格安で泊まれるが、部屋は基本的に男女別の相部屋方式(ドミトリー)です。
  
1部屋が4人から8人で二段ベッドの洋室が基本になります。

家族やグループで利用できるユースゲストハウスも増えていますので利用するのも良いかもしれません。

日々営業日記
不動産用語第69回
2018/05/29
第69回目は「ユニットバス」です。


ユニットバスとは・・・  


工場成形の床、壁、天井、浴槽、機器類のセットで構成される浴室のことを指します。
  
浴槽と床だけを一体成形したものは「ハーフユニット」と呼んでいます。
  
以前はほとんど、ホテルや集合住宅向けでしたが、現在は高級仕様の商品も増え、一戸建てでも主流になっています。古いイメージを払拭するため、「システムバス」と呼ぶメーカーも多いです。

最近では、出入口段差解消や引き戸の採用、手すり・腰掛けの設置など、高齢化対策の開発がすすんでいます。
  
なお、賃貸物件でよく見られるユニットバスはトイレと風呂が一緒になっています。 

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