大宮センター 池田 賢世のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
不動産用語第193回
2018/08/27
第193回目は「地下室」です。


地下室とは・・


地階に設けた室のことです。
建築基準法では、床面から天井までの高さの3分の1以上が平均地盤面より下にある部屋を「地下室」と呼んでいます。

例えば、地下室の床面から地下室の天井までの高さが2.4mであるとすれば、地下室の床面から地盤面までの高さを80cm以上にすれば、法律上は「地下室」であるということになります。

このように、地盤面から見れば「やや下にある1階部分」のように見える場合でも、法律上は「地下室」ということになります。

ただし、地下室に関する容積率の優遇措置を受ける場合には、地下室の天井が地盤面の上に出ている高さが1m以下であることが必要です。この場合には、地下室の床面から天井までの高さが2.4mであるとすれば、地下室の床面から地盤面までの高さは140cm以上にしなくてはなりません。つまり、天井高の半分以上が地盤面より下に埋まっている状態となります。

日々営業日記
不動産用語第192回
2018/08/25
第192回目は「タイルカーペット」です。


タイルカーペットとは・・   


50cm×50cmなどの正方形に加工された小型のカーペットのことです。

施工しやすく、汚れた部分の取替えが容易で、床下の配線工事などのための一時的な取り外しにも簡単に対応できるので、主に事務所で多用されます。

日々営業日記
不動産用語第191回
2018/08/25
第191回目は「外断熱」です。


外断熱とは・・  
  

室外側に断熱層を設け、室内への外気温移動の影響を少なくする構法のことです。

建物の外壁に使われるコンクリートは雨風を防ぎ、堅牢であるために耐久性、防犯性などに優れているが、太陽熱を蓄熱し、夜間にはその熱を空中に放熱するため、都市部の熱帯夜の主要原因ともいわれています。

鉄筋コンクリート造やブロック造などの構造躯体の外側に断熱材を張れば、外壁のコンクリートは室内側に近い温度になり、外気の影響を受けにくく、劣化も進みにくくなります。従来は、室内側に断熱材を取り付ける内断熱構法が一般的であったが、近年は断熱効率を上げるために外断熱構法を採用するケースが増えています。 

日々営業日記
不動産用語第190回
2018/08/24
第190回目は「スレート葺き」です。


スレート葺きとは・・   


屋根の仕上げ方法の一つで、粘板岩(slate、スレート)を板状に加工したもの、または、それに類似する板状の素材で屋根を覆うことをいいます。

材料としては、天然の粘板岩のほか、石綿スレート(セメントを主体に石綿を混ぜたもの)等が使われています。

日々営業日記
不動産用語第189回
2018/08/24
第189回目は「スムストック」です。


スムストックとは・・   


既存住宅のうち、良質なストックとして評価できるものをいいます。
日本語の「住む」と英語の「ストック(Stock)」を重ねた造語です。
「優良ストック住宅推進協議会」(住宅メーカーが参加している団体)が住宅の長寿命化を目指して名付け、その評価・流通を推進しています。

スムストックは、次の3つの条件を満たさなければならないとされています。
1. 住宅履歴情報(新築時の図面やリフォーム、メンテナンス情報等)が管理・蓄積されていること
2. 長期点検計画やメンテナンスプログラムが整っていること
3. 「新耐震基準」をクリアする耐震性能があること 

三井住友トラスト不動産大宮センターでは、JR京浜東北線、JR高崎線の大宮から新都心を中心に、さいたま市全域の物件を数多く取り揃えております。このエリアでのご売却・ご購入のご相談は大宮センターまでお気軽にお寄せください。
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