大宮センター 池田 賢世のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
不動産用語第198回
2018/08/31
第198回目は「テラゾ」です。


テラゾとは・・ 


白セメントに大理石の粒を入れて練り、板状にし、表面を研磨することにより、大理石に似た模様を作り出したものを「テラゾ」といいます。

大理石に似せた人造石です。

大理石以外の石の粒(花崗岩など)を入れたものも「テラゾ」と呼ぶ場合もあります。

日々営業日記
不動産用語第197回
2018/08/31
第197回目は「テナント」です。


テナントとは・・ 


事務所ビルや商業スペースの賃借人のことです。
大型商業ビルにおいて、集客の中心となるのが「キーテナント」といいます。
 
テナントの業種構成や配置、賃料の設定などは、ビルの性格を決め、その収益性を左右します。 

日々営業日記
不動産用語第196回
2018/08/30
第196回目は「つくば方式」です。


つくば方式とは・・ 


マンションの建設手法の一つで、定期借地権を活用してスケルトン・インフィル(SI住宅)を建設する方法をいいます。スケルトン定借ともいわれます。

SI住宅は、構造・躯体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)が分離され、耐用年数が長く、また居住形態の変化に柔軟に対応できます。
そこでそのような特性を活かして、建物譲渡特約付き定期借地権(期間30年)を設定してSI住宅を建設し(入居者は地代を負担)、借地権期間終了後はスケルトン部分を地主に譲渡して賃借する方法(借家)に移行します。
借家に移行後は、入居者は家賃を負担するが、スケルトンの譲渡代金を家賃と相殺することによって負担額を地代と同様の水準に押さえることができます。

「つくば方式」という名称は、この方式が筑波研究学園都市において開発され、1996年に同地で初めて具体化したことに由来しています。 

日々営業日記
不動産用語第195回
2018/08/30
第195回目は「中二階」です。


中二階とは・・


一階と二階床の中間につくられた階のことです。

中二階は、階高が低めで、床面積が一階より小さく、張り出しているかたちとなっています。バルコニーに似て、空間的に一階とつながるため開放的です。

また、二階以上の階について同様のかたちでつくられた階も「中二階」といいます。 

日々営業日記
不動産用語第194回
2018/08/27
第194回目は「茶室」です。


茶室とは・・


茶の湯のために造られた建物又は部屋です。

一般に、床の間と炉を備え、畳が敷き詰められている。また、にじり口、下地窓などのような独特の造作が施される場合が多いです。

茶の湯が洗練されていく過程で、書院造りが茶の湯の精神と調和するよう改変され、生まれた様式であると考えられています。

三井住友トラスト不動産大宮センターでは、JR京浜東北線、JR高崎線の大宮から新都心を中心に、さいたま市全域の物件を数多く取り揃えております。このエリアでのご売却・ご購入のご相談は大宮センターまでお気軽にお寄せください。
  • ご売却相談
  • ご購入相談
  • この店舗へのお問い合わせ