大宮センター 池田 賢世のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
不動産用語第238回
2018/09/27
第238回目は「メガソーラー」です。


メガソーラーとは・・   


出力1メガワット(1,000キロワット)程度以上の大規模な太陽光発電をいいます。
大型の太陽光パネルを設置する広い土地が必要となるが、休耕田や耕作放棄地の活用が提案されています。

FIT制度(固定価格買取制度)の導入による採算性の確保、農地等の利用に関する土地利用調整の円滑化などによってその推進が図られています。

日々営業日記
不動産用語第237回
2018/09/27
第237回目は「民家」です。


民家とは・・   


貴族・武士階級に属さない庶民の住宅。農業、商業などの生業に密着した造りとなっていることが多いです。
その様式には地域差があります。

民家は、地域の歴史や風土を色濃く反映していることが多く、地域の活性化のためにその保存や活用を図る取り組みが進められています。

なお、人の住む家を一般に「民家」ということもあります。 

日々営業日記
不動産用語第236回
2018/09/25
第236回目は「町家」です。


町家とは・・  


店舗(商業等の空間)を併設する市街地住宅のことです。

一般に、通りに面して店舗があり、その奥に居住空間が設けられています。
通りに面する間口は狭く奥に長い空間構成で、通りに面して均等に建ち並ぶことが多いです。

町家は、伝統的な構法による木造建築物であることが多く、また、まち並みを形成する場合もあり、その再生、活用によって都市再生や地域の活性化を図る取り組みが進められています。

日々営業日記
不動産用語第235回
2018/09/25
第235回目は「保留地」です。


保留地とは・・    


土地区画整理事業を実施した際に、事業主体が取得する宅地のことを「保留地」といいます。

土地区画整理事業では、事業が施行される区域内のすべての宅地は、従来の宅地所有者に交付される新しい宅地(換地)となるのが原則です。

しかし、事業にかかる費用を捻出する等の目的のために、施行区域内の一部の宅地は換地とせず、その土地を事業主体が取得することができるとされています。
このような土地を「保留地」といいます。

保留地は、将来的には事業主体が一般人に売却して、その売却代金を事業費用に充てることが多いです。

日々営業日記
不動産用語第234回
2018/09/25
第234回目は「法定敷地」です。


法定敷地とは・・   


区分所有建物が必ず必要とする敷地のことです。

区分所有建物を所有するためにはその敷地に対して権利(所有権、借地権など)を必要としますが、その権利の対象となる敷地が法定敷地です。

区分所有建物の専有部分を所有するための土地に対する権利を敷地利用権(専有部分の所有者が共有する権利とされる)といいます。
このとき、必ず敷地利用権が必要となる土地が法定敷地です。

一方、法定敷地以外の土地で、管理組合の規約によって区分所有建物の敷地であると定めたものを「規約敷地」といいます。 

三井住友トラスト不動産大宮センターでは、JR京浜東北線、JR高崎線の大宮から新都心を中心に、さいたま市全域の物件を数多く取り揃えております。このエリアでのご売却・ご購入のご相談は大宮センターまでお気軽にお寄せください。
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