日本橋営業センター 小針 一のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
今日の不動産用語
2018/08/28
☆公示地価【こうじちか】☆

公示地価とは、国土交通省が公示する「標準地」の価格のことです。

全国からそのエリアの地価水準を代表する「標準地」として選定された3万数千地点について、毎年1月1日時点の地価を不動産鑑定士等が評価し、土地鑑定委員会が
判定して毎年3月下旬に公示します。

公示地価は、住宅地、商業地、工業地など用途ごとに、標準地の1平方メートル
当たり単価が表示されています。

公示地価は一般の土地取引の指標となり、公共用地取得価格の算定基準とも
なります。

また、同じ土地で毎年地価が公示されるので、地価の上昇や下落の状況も
わかります。
日々営業日記
横浜市役所調査
2018/08/27
こんばんは!辛い物(韓国料理)が好きな小針です!

今日は関内駅周辺にある「横浜市役所」で調査に行ってきました!

今回の調査は「市街化調整区域」の物件でした!

市街化調整区域とはどんな区域かといいますと、市街化を抑制する区域です!

市街化調整区域では自由に建築物の建築ができないよう制限されています。

今回の調査では市街化調整区域で建築物を再建築できるのかということを
調査してきました!

市役所の方のお話によると、その区域が市街化調整区域として制定される前に、
建築物が建っていた場合、再建築できる可能性が高いそうです!

不動産は場所が違えば区域も違うので、調べることも多いですが、
お客様に安心してお取引していただくためには必要なことです!

これからもしっかり調査しようと思います!

以上今日の営業日記でしたー!  







日々営業日記
今日の不動産用語
2018/08/27
景観法【けいかんほう】

景観法とは、都市、農村漁村の良好な景観の形成を促進するための法律です。

2005年に施行された日本で初めての景観に関する総合的な法律で、良好な景観の
形成に関する基本理念及び国等の責務を定めるとともに、景観計画の策定、
景観計画区域、景観地区等における良好な景観の形成のための規制、景観整備機構
による支援などを定めています。

 景観法では、景観行政団体(都道府県、指定都市、都道府県の同意を得た市町村)
が景観計画を策定し、景観計画区域内の建築物に関して規制をかけたり、
建築物の形態、意匠を制限することができます。
日々営業日記
土地を買ったけど、敷地にめいっぱい建物を建てられるの???
2018/08/26
こんばんは!辛い物(韓国料理)が好きな小針です!

今日も宅建の勉強をしたので、今日勉強したことをお話ししようと思います!

もし、皆さんが「家を建てるために、土地が欲しい!」ということで土地を
購入したとします。

「大きな家が欲しいから敷地めいっぱいに家を建てよう!」となりました。

では、敷地めいっぱいに家を建てられるのでしょうか???


答えは「×」です!

実は建築基準法で「建蔽率(けんぺいりつ)」という制限があります!

これは、建築物の敷地面積に対する建築面積の割合のことをいいます!

みんながみんな敷地めいっぱいに家を建ててしまったら、火事になったとき
すぐに燃え広がってしまいますよね。
それだけではなく風通しや日当たりも良いとは言えません。

そういったことを防止する制限となっています!

以上今日の営業日記でしたー!  
日々営業日記
今日の不動産用語
2018/08/26
☆区分所有法【くぶんしょゆうほう】☆

区分所有法とは、マンションで円滑な共同生活を送るため、また、住人の財産を
守るために制定された法律のことをいいます。

 正式名称は、「建物の区分所有等に関する法律」です。

専有部分・共用部分・敷地などの権利関係、マンションの管理に関係して、
管理者・規約・集会・管理組合法人・義務違反者に対する措置・復旧・建替え
などについて定められています。

2002年改正では、住人および議決権の各5分の4以上の多数決で建替えの決議が
できるようになったことが注目されます。
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