日本橋営業センター 小針 一のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
今日の不動産用語
2018/10/07
☆歴史的風土特別保存地区【れきしてきふうどとくべつほぞんちく】☆

「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」で規定される、都市計画法の地域地区の一つ。

歴史的風土保存区域の中でも特に重要な地区として定められているのが
「歴史的風土特別保存地区」です。

歴史的「古都」を有する市町村等が、国土交通大臣より「歴史的風土特別保存地区」の指定を受けた場合は、当該区域について歴史的風土保存計画を策定します。

「歴史的風土特別保存地区」に指定されると、住宅等の建築物の新築・改築・増築・移転や、宅地造成などの土地の形質の変更などが制限されるとともに、知事の許可が必要になります。

現在、「歴史的風土特別保存地区」として、京都市や奈良市、鎌倉市などが指定を
受けています。
日々営業日記
宅建業を営みたいけど、営業保証金を供託するお金がない・・・
2018/10/06
こんばんは!辛い物(韓国料理)が好きな小針です! 

今日も宅建の勉強で学んだことをお伝えしたいと思います!

今回は「弁済業務保証金」についてです!


昨日は「営業保証金制度」についてお話ししました!

簡単におさらいすると、宅建業者が業務開始前に一定金額を供託所へ
供託させておき、損害を被った取引の相手方に対し、供託所が代わって
弁済する制度ですね!

もし宅建業を営む場合は「一定金額」の供託をしなければならないと書きましたが、実は営業保証金の額は、

本店→1000万円
支店→500万円

の供託が必要になります。

例えば、本店と支店5つで宅建業を営む場合は合計で3500万円の供託が
必要になります。

宅建業を営む前にこの金額を用意するのはなかなか大変ですよね。(笑)

そこで、できたのが「弁済業務保証金制度」になります!

弁済業務保証金制度とは宅地建物取引業保証協会(以下、保証協会)の社員になり、保証協会が宅建業者の代わりに供託所に保証金を供託する制度になります!

つまり、宅建業者と供託所の間を取り持ってくれるのが保証協会になります!

損害を被った取引の相手方に対し、供託所が代わって弁済するという点は
変わりません!

保証協会に納付する弁済業務保証金の額は、

本店→60万円
支店→30万円

になります!先ほどの例でいうと合計で210万円納付するということです!

営業保証金の3500万円に比べたら大分少ない金額であると思います。(笑)

ですが、仮に損害が発生し、取引相手に支払うお金は210万円の範囲ではなく、営業保証金の3500万円の額の範囲で支払うことになります。


以上今日の営業日記でしたー!  


日々営業日記
今日の不動産用語
2018/10/06
☆ルーフバルコニー【るーふばるこにー】☆

下の階の屋根部分を利用したバルコニーをルーフバルコニーといいます。

マンションでよく見られる形です。

ルーフガーデン、ルーフテラスとも呼ばれます。

屋根がなく面積が広いので、普通のバルコニーと比べると、日当たりや開放感に
優れているといえますが、マンションでは、下が住戸の場合が多く、音への配慮が
必要となります。

広さに応じて使用料がかかるケースが一般的です。
日々営業日記
営業保証金制度って何!?
2018/10/05
こんばんは!辛い物(韓国料理)が好きな小針です! 

今日も宅建の勉強で学んだことをお伝えしたいと思います!

今回は「営業保証金」についてです!

そもそも営業保証金制度とは何かというと、宅建業者が業務開始前に一定金額を
供託所へ供託させておき、損害を被った取引の相手方に対し、供託所が代わって
弁済する制度です。


業務の開始までの流れとしましては、

①宅建業の免許を受ける
    ↓
②営業保証金を本店の最寄りの供託所に供託する
    ↓
③免許を受けた都道府県知事または国土交通大臣に届け出をする
    ↓
④ 業務開始

となります!供託するだけでは、業務は開始できません。

「供託+届出」が必要です。


では、なぜこの制度がつくられたのかというと、もし不動産の取引でトラブルが
あると、その損害はとても大きいものになります。

お客様は当然その宅建業者に追及するでしょう。

ですが、もしその宅建業者がお金を持っていなければ、お客様は損害賠償金を
もらうことができなくなってしまいます。

これを防ぐためにあらかじめ業務開始前に営業保証金を供託しておいて、
万が一のために備えておくということです!


以上今日の営業日記でしたー!  
日々営業日記
今日の不動産用語
2018/10/05
緑化率【りょくかりつ】

緑被率ともいいます。

一定の広がりをもつ地域において樹林や草地、農地、園地など、緑で覆われる土地の面積割合のことをさします。

自然度を表す指標の一つとされており、夏季に撮影した空中写真などが測定データ
として使用されます。
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