☆ユニットバス【ゆにっとばす】☆
あらかじめ天井・浴槽・床・壁などを工場で成型しておき、現場に搬入した後に
それらを組み立てる浴室のことをいいます。
システムバスともいいます。
従来の浴室に比べ、短時間での施工が可能で、水漏れのリスクが少ないことから、
現在では様々な建築物に用いられています。
洗面台と浴室が一緒になったタイプを「2点ユニット」、トイレ・洗面台・浴室が
一緒になったタイプを「3点ユニット」といいます。
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2018/12/06
☆屋根不燃区域【やねふねんくいき】☆
屋根不燃区域とは、火災の拡大を防ぐために、屋根や外壁の材質などに制限がある
区域のことです。
防火地域や準防火地域以外で必要性が高いと判断された区域を、
特定行政庁が指定します。
都市計画区域外でも指定することができ、また建築基準法第22条に基づくので、
法22条区域ともいわれます。
防火地域・準防火地域の建築物は一定の耐火性をもった耐火建築物・準耐火建築物に
規制されていますが、それ以外でも屋根不燃区域に指定されると、
屋根や外壁で延焼のおそれのある部分の構造などに一定の基準が設けられています。
屋根不燃区域とは、火災の拡大を防ぐために、屋根や外壁の材質などに制限がある
区域のことです。
防火地域や準防火地域以外で必要性が高いと判断された区域を、
特定行政庁が指定します。
都市計画区域外でも指定することができ、また建築基準法第22条に基づくので、
法22条区域ともいわれます。
防火地域・準防火地域の建築物は一定の耐火性をもった耐火建築物・準耐火建築物に
規制されていますが、それ以外でも屋根不燃区域に指定されると、
屋根や外壁で延焼のおそれのある部分の構造などに一定の基準が設けられています。
日々営業日記
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2018/12/03
☆木造枠組壁工法【もくぞうわくぐみかべこうほう】☆
床、壁、天井の6面で住宅を建設する工法・構造のことです。
角材と合板でゆがみにくい構造である「面」をつくり、がっちり組み合わせた六面体
の箱型を1単位として空間を構成します。
断面サイズが2インチ×4インチ(1インチ=2.54センチメートル)の角材を
使うことから「2×4(ツーバイフォー)工法」と呼ばれることが多い工法です。
また、壁の枠組材を2インチ×6インチにするとより厚い断熱材が使えることから、
壁に2×6材を用いて断熱性能を高める工法を、「2×6(ツーバイシックス)工法」と
呼んでいます。
これらの木造枠組壁工法は、面で重さを支える工法のため、
地震や台風などで加わる縦や横からの力を1ヵ所に集中させることなく面全体に
分散して受け止められることで、地震や台風にも強さを発揮し、
気密・断熱性にも優れていると言われています。
戦後、アメリカから入ってきた工法です。
床、壁、天井の6面で住宅を建設する工法・構造のことです。
角材と合板でゆがみにくい構造である「面」をつくり、がっちり組み合わせた六面体
の箱型を1単位として空間を構成します。
断面サイズが2インチ×4インチ(1インチ=2.54センチメートル)の角材を
使うことから「2×4(ツーバイフォー)工法」と呼ばれることが多い工法です。
また、壁の枠組材を2インチ×6インチにするとより厚い断熱材が使えることから、
壁に2×6材を用いて断熱性能を高める工法を、「2×6(ツーバイシックス)工法」と
呼んでいます。
これらの木造枠組壁工法は、面で重さを支える工法のため、
地震や台風などで加わる縦や横からの力を1ヵ所に集中させることなく面全体に
分散して受け止められることで、地震や台風にも強さを発揮し、
気密・断熱性にも優れていると言われています。
戦後、アメリカから入ってきた工法です。
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2018/12/02
☆メゾネット【めぞねっと】☆
メゾネットとは、一つの住戸が2階層になっているタイプのことです。
マンションの間取りでも、戸建感覚があるのが特徴です。
各住戸は共用部分への出入り口をもつ階と、共用部分に接しない階からなり、
2つの階は住戸内の専用階段で結ばれています。
ロフトと似ていますが、ロフトが建築基準法では居室と認められない空間なのに
対し、メゾネットタイプの上階は、居室の基準を満たした空間です。
メゾネットとは、一つの住戸が2階層になっているタイプのことです。
マンションの間取りでも、戸建感覚があるのが特徴です。
各住戸は共用部分への出入り口をもつ階と、共用部分に接しない階からなり、
2つの階は住戸内の専用階段で結ばれています。
ロフトと似ていますが、ロフトが建築基準法では居室と認められない空間なのに
対し、メゾネットタイプの上階は、居室の基準を満たした空間です。
日々営業日記
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2018/12/01
☆棟上げ【むねあげ】☆
柱や梁など建物の基本構造が完成し、棟木を上げる際に行われる儀式で、
上棟式や建前ともいわれます。
土地や建物の守護神と匠の神を祭って、これまでの工事の無事に感謝し、建物が無事
に完成することを祈願するものです。
式の進行は地域によって異なりますが、一般的に棟木に幣束を立てて破魔矢を飾り、
建物の四方に酒、塩、米をまいてお清めをします。
職人の儀式という意味合いもあるため、神主の代わりに棟梁が取り仕切る場合も多く
あります。
式の後にはお祝いの小宴会が催され、お酒を振る舞うのが一般的です。
鉄筋コンクリート造のビルなどでも、主な構造ができあがったときに行われます。
柱や梁など建物の基本構造が完成し、棟木を上げる際に行われる儀式で、
上棟式や建前ともいわれます。
土地や建物の守護神と匠の神を祭って、これまでの工事の無事に感謝し、建物が無事
に完成することを祈願するものです。
式の進行は地域によって異なりますが、一般的に棟木に幣束を立てて破魔矢を飾り、
建物の四方に酒、塩、米をまいてお清めをします。
職人の儀式という意味合いもあるため、神主の代わりに棟梁が取り仕切る場合も多く
あります。
式の後にはお祝いの小宴会が催され、お酒を振る舞うのが一般的です。
鉄筋コンクリート造のビルなどでも、主な構造ができあがったときに行われます。