名古屋コンサルティング営業センター 龍 昂志のブログ

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日々営業日記
地番について
2017/07/03
みなさんこんにちは!荻窪センターの龍です!


研修も終わり、また改めて不動産豆知識のご紹介を致します。



今回は「地番」についてです!



そもそも地番とは何なのか?等についてご説明致しますね!

~地番とは~

地番とは、登記所が土地ごとに付ける番号のことを指します。境界で囲まれた土地の1つ1つに地番を割り振る事により、登記所が土地を管理しているというわけですね。


稀に無地番の土地があったりしますが、その土地は所謂、国有地で自治体所有であったりとなります。無地番は道路だったりするケースが多いです。


土地の単位は、一筆(いっぴつ・ひとふで)と数えられ、上に書いた通り境界で囲まれた1つの土地が一筆とされています。


一筆という数え方をする由来は、江戸時代の検地帳に由来するようです。特定の一筆の土地について、土地情報や所有者の情報を一筆で書くことからこう呼ばれるようになったようですね。


地番の決定にあたり、市区町村や字などの地域により地番区域を定め、地番区域ごとに土地の位置がわかりやすいように地番が定められています。


権利証をお持ちであれば、所在地域の後に記された番号が地番となります。例えるならば、「◯◯区△△町××番」の、××番がそれにあたります。


いかがでしたでしょうか?大まかに説明しているだけなのでまだ記載していない事項等はございますが、その点については割愛させて頂きます。




以上、荻窪センターの龍でした。次回もお楽しみに!
日々営業日記
浴槽の大きさについて
2017/06/30
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




私は社宅にて一人暮らしをしています。




その単身者生活では、基本的にシャワーを浴びるだけで湯船に浸かる事はあまりないのですが、月に数回ほど、お湯を張ってホッと一息という日があります。




昨日の夜がそんな日だったのですが、湯船に浸かっていてふと、「この浴槽は、どれくらいのサイズなんだろう」という疑問と、「一般的な浴槽のサイズって、どのくらいの大きさなのだろう?」という疑問が湧きました。




そこで、今回は浴槽についてのお話をいたします!




ユニットバスのサイズについてなのですが、大別して3つに分かれるようです。アパート等の共同住宅用と、ファミリータイプのマンション用、戸建用の3つですね。




~1つ目の共同住宅用について~

私が住んでいるようなワンルームのお部屋で一般的に採用されているのは、浴槽の内側の短辺×長辺が100センチ×140センチのもの(1014サイズ)が多いようです。




単身者が1人で入る事を想定しているためか、人によってはお湯を張って入ると足を曲げて入る事になります。




~ファミリータイプのマンション用について~

ファミリータイプのマンション用は、家族で住むという事もあり、共同住宅用に比べ大きな、140センチ×180センチのもの(1418サイズ)が一般的のようです。1人で入るには十分な広さではないでしょうか?

ただ、お子様とといった風になると、人によっては狭く感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。




~戸建用について~

戸建用は、160センチ×180センチのもの(1618サイズ)や160センチ×200センチ(1620サイズ)が採用されることが一般的なようですね。ほぼ1坪強~1.25坪の大きさと、非常にゆったりとしたサイズになります。

※上記はあくまで一般的なものです。




いかがでしたでしょうか?




私生活において、1つの癒しの場ともなりうる浴室。家を建てる・購入する際は、浴室のサイズにも目を向けてお探しになるのもありかと思います。




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
日々営業日記
こんな時どうする?~ご希望の不動産がない場合~
2017/06/29
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




不動産をお探しになって早◯ヶ月、または△年。




なかなか理想のものが見つからない…なんてことも往往にしてあるかと思います。




夢のマイホームを購入する訳ですから、それはもうこだわりたいですよね。




でも探してるのになかなか出てこない…そんな時、どうすれば良いのでしょうか?




何度かご説明したかとは思いますが、不動産は個別的要因の強いものです。




同じマンション内でも、バルコニーがどの方角に面しているのかや、階数、室内の使用状況で価格が違います。




また、皆さんが思っている以上に土地の価格が高く、そこまで土地に予算を割けない!と言った事もよくある事です。




そうした不動産の特性と、現状を考慮した上で大切になるのが「ご購入の動機」です!




なぜ買おうと思ったのか?これが非常に大切で、それに合わせてご購入にあたるスケジュールの構築をすることとなります。




例えば、お住み替えで現在のお住まいを売却後に不動産をご購入される場合、売却後に新居が決まっていなければ、仮住まいでお部屋を借りるなど、無駄なお金と労力が発生することになります。




そのため、比較的早い段階での新居の購入を検討しなくてはいけませんよね。




また、「このエリアに住みたい!」という強いご希望があっても、ご予算と照らし合わせた際に、予算を大幅に上回ってしまうことや、予算的に全く問題がなくても、人気がゆえになかなか不動産が出てこないという事もよくある事です。




そうした際に重要になることが、なぜそのエリアがいいのか?という事について突き詰めて考える事です。




「ここじゃないとダメだ!」と言う、確固たる要素がない場合においては、エリアを少し変えてご検討なさると、いいものが見つかる可能性が広がりますよ!




不動産をご購入されるなら、ご購入にあたる動機を突き詰めて考える事で、夢のマイホームのご購入に近づくのではないでしょうか?




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
日々営業日記
誰が払うの?~借家の修繕について~
2017/06/27
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




本日は、借家をお持ちの場合の修繕等につき、説明いたします。




借家を借りて生活する場合、長年借りていると、家も物であることに変わりありませんので、どうしても不具合は出て来ます。




私の親族で借家住まいの方がいるのですが、先日不具合があったとの事で私の元に相談が来ました。




要は、壊れた部分の修繕は誰がするの?お金は誰が払うの?と言うものでした。




これと同じようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?




それでは、借家の修繕に関するいろはをお届けします!




まず、上記のように借家の一部が壊れた場合。




その一部が壊れたことに対し、借主様に過失なく、またわざとでは無い場合は、基本的に壊れたものの修繕費用は大家さんか負担することになります。




また、「修繕して下さい。」と大家さんに伝え、修繕していただくことも可能です。




それでも、大家さんが直してくれない!となった際は、一時的に借主様が負担することにはなりますが、負担した額を大家さんに請求することが出来ます。




まとめると、壊れたことに対し借主様に責任が発生しない場合は、修繕費用を大家さんが支払うことになると言うことですね。
(※借主様に故意・過失がない場合、通常の使用方法に反する使用方法ではない使用による故障等に限ります。)



ただ、上記の件は、そもそも賃貸借開始時の建物の状況等、個別性が高いケースもあるので一概には言えないのでご注意ください。




と言うのも、東京においては上記の状況において、不毛なトラブルを避けるため、賃貸における東京ルールといったガイドラインがあります。
東京ルールでは「小規模な修繕については、貸主の修繕義務を免除するとともに、借主がみずからの費用負担で行うことができるという特約を定めることができる」とされています。




つまり、賃貸借契約の際に上記のような特約がある場合は、小規模な修繕が必要になる状況での、借主様の費用負担が発生するわけです。
(小規模の修繕の例:給・排水栓のパッキンの交換など)




また、他にも借家に関しては、エアコンの取り付けなど、借主様の支出によりそれまでの借家に新たな価値の増加が生じた場合(このようなものを「有益費」と言います。)の取り決めもあります。



このような場合借主様は、賃貸借契約終了時に、その借家の価格の増加が現存している限り、大家さんよりその支出した費用、または増価額の支払いを受けることとなります。




大家さんは、この有益費の負担につき義務をおうこととなりますが、借主様の支出額か増価額どちらを負担するかの選択権をもつ事となります。



東京都における賃貸に関するルールについては、下記の東京都のリンクにて詳細をご確認ください。

東京ルール(賃貸住宅トラブル防止ガイドライン)→ http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/tintai/310-6-jyuutaku.pdf




借家についてのほかにも様々な規定はございますが、本日は修繕に借家の関わる話を一部紹介させていただきました。




これから家を借りようと考えている方・逆に貸そうとしている方の参考になればと思います。




以上、荻窪センターの龍でした。 次回もお楽しみに!!!
日々営業日記
1階の部屋に住まうということ~私の経験談~
2017/06/26
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




今日も、不動産のワンポイントアドバイスなのですが、少し趣向を変えたものにします!




テーマは、「1階の部屋に住む」ということについてです。




現在進行形ではありますが、大学3年生の時より、1階の部屋に住み続けて早4年目になります。




その中で気づいた、良かった点・悪い点を今日はお話ししますね!




あくまで私の体験談を基にしたものなので、全てに共通するというわけではありませんが、ご参考までに読んでいただければと思います。




「1階を選んで良かった点」

・階段の昇り降り・エレベーター待ちが無い

→まずはこの条件ですね。とにかく部屋から屋外に出るまでが早いです!また、疲れ て階段を昇るのが億劫という場面でも、その必要が無いので楽です。




・地震が発生しても上階ほど揺れない

→「あ、地震だ!」という事もしばしばあると思いますが、以前5階に住んでいた時 に比べると震度1~2クラスでは殆ど揺れを感じることは無いです。私が鈍感なだ けかもしれませんが、上階に住んでいた時よりは揺れはないですね!







「1階を選んで悪かった点」

・目隠しが無いと部屋が丸見え

→1階の部屋の、最たる悩みかと思います。
 目隠しがあればチラ見程度で内部は見えませんが、何も無い場合は部屋の中が丸見 えになるので、常時カーテンを閉めて生活することになります。気にしない方は気 にならないのでしょうが、やっぱり丸見えは…。




・湿気が多い

→1階の部屋は、地面に近いからか、はたまた閉め切っているせいで通気性が悪いた めか、湿気が多いです。湿気取りが無いと、クローゼットに置いている服にカビが 生えたりする事があって、何度かお気に入りの服をダメにして、涙を飲むことにな りました。




あまり書くと、長くなりすぎるのでこのくらいにしますが、いい点・悪い点は他にも多数あります!




他にはどんな事がありましたか?というご質問は、私が皆様の担当として、ご購入のお手伝いをすることになった際にお伝えします!




今日はどちらかというと日常生活の一部を切り取るような形になりましたが、これもある意味での皆様への「アドバイス」になりうるのかと思う次第です。




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
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