名古屋コンサルティング営業センター 龍 昂志のブログ

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オフタイム
ライブ・コンサート…何が違うの?
2017/09/05
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!


このブログをご覧の皆さんの中には、音楽を聴く趣味を嗜んでいらっしゃる方も多いかと思います。


お部屋に質のいいオーディオを置き、そこから流れる音楽でリラックスする時間…そういった時間も大切ですし、夜に聴く静かな音楽は、雰囲気も相まって心が洗われますよね!


でも、やっぱり録音された音源だけじゃなく、実際に好きなアーティストが歌っている・演奏している音楽を聴きたい。そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?


「◯◯のライブに行きたい!」「△△のコンサートに行きたい!」


…あれ? ライブとコンサートって、何が違うの?


自分で書いていて、ライブ?コンサート?そもそも?と、こんな疑問が生まれました。


今日は、不動産とは全く関連性はございませんが、そんなお話です。




では本題です。上記の2つにどんな違いがあるのか?


実は、両者を分ける明確な違いはない!と言うのが答えとなるようです。


ライブの定義:生演奏、録音・録画によらない放送


コンサートの定義:演奏会、音楽会


つまり、本人による歌・演奏は、ライブでありコンサートなのです。


実は、「ライブ」と言う言葉は「ライブコンサート」の略なので、どちらも同じものと言えるでしょう。


ではなぜ、ライブとコンサートが使い分けられるようになったのでしょうか?


それは、単純に日本で「ライブ」と言う言葉が誤った意味で使われ、定着してしまっているからだそうです。


また、ライブ・コンサートの言葉の使い分けには、演奏するアーティスト側の好みもあるようですね。


個人的なイメージですが、「ライブ」はPOPミュージックやロックバンドなどのジャンルで使われ、「コンサート」はクラシカルな音楽(演歌やクラシックなど)で使われているように感じます。


結局、明確な違いはないと言う答えになり私の中でも不完全燃焼ではありますが、カタカナ英語には往々にしてこのような誤った定着がある事を考えると、仕方ないのかな?とモヤモヤを押し殺すことにしました。笑


これについては、様々な意見があり、諸説あると思いますが、ここに違いを求め明確な線引きをしようとするのも野暮なのかも知れませんね。



以上、荻窪センターの龍でした!
日々営業日記
どこまでいける?~木造建築物の高さについて~
2017/09/04
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!


皆さんは木造建築と聞いて、最初に何を思い浮かべますか?


戸建やアパート、寺社仏閣などをすぐに思い浮かべる方が多いかと思います。


そんな木造建築に対して、ふと、ある疑問が浮かびました。


「木造の建物って、最大でどのくらいの大きさ・高さのものが作れるの?」


今日は、そんな木造建築についてのお話です。




現在、日本国内で一番高い木造建築は、「東寺 五重塔」で54.8mです。


9世紀末からこの高さの木造建築が現在まで残っているという事、また修復等手を加えられてはいるでしょうが、綺麗な形で残っている事に、建築当初の日本の建築技術の高さが伺える建物です。


しかし、世界は広いというか、この五重塔より高い木造建築があるようです。


木造建築物の高さ世界一は、カナダのバンクーバーにある「ブロックコモンズ」という、高さ58.5mのビルだそうです。


さすがに、主要構造部全てが木造ではなく、混合造の建物ですが、延べ床面積1万5515m2の建物であることを考えると、主要構造部に木を多用しているこの建物は圧巻ですよね。


ちなみに、建物の用途は「ブリティッシュコロンビア大学の学生寮」との事です。



このように、木造の建築物には、耐用年数だけでは判断できない可能性を秘められているのです。


鉄骨造や鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造の建物も非常に優れたものかとは思いますが、木造の建物もやっぱり素晴らしいですよね!



以上、荻窪センターの龍でした!
日々営業日記
宅地建物取引士が出来ることについて
2017/09/02
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!

昨日より9月に入りました。宅建の試験の季節に入りましたね。



宅地建物取引士の試験は毎年一度で、今年は10月15日(日)が試験日となっております。


残りの日数としては、本日と試験当日を含め、のこり44日となります!



恥ずかしながら、私も宅建試験を受験する事になるのですが、今年で合格出来るよう準備を進めている次第です。



ところで、宅地建物取引士の資格を持っていると、何が出来るのか?皆さんはご存知ですか?


前置きが長くなりましたが、今日はそんなお話です。




宅地建物取引士の有資格者が出来ることは「重要事項説明書への記名・押印」「重要事項説明の内容説明」「37条書面(契約書面)への記名・押印」です。


不動産の取引は、個別的要因が非常に大きいと言うことを以前説明したかと思います。


そのように、不動産の取引については、似た取引はあっても、同じ内容の取引は1つとしてございません。


また、不動産は非常に高額な資産です。


そのため、不動産の売買の契約にあたっては、上記3つの行為について、有資格者が行うこととなっているわけです。


この資格がないと、契約時に宅建士の資格を持つ方に、代わりに上記の行為を全て任せなければいけないことになります。



また逆も然り。資格がありさえすれば皆様不動産の取引につき、全ての業務を私がとり行う事ができます。


それを考えると、今年の10月15日は、皆様の不動産のご購入・ご売却に関し私が全て一任していただけるか否かの、運命の分かれ道となります。


合格は願望というよりは必須なので、のこり44日で万全な体制を取れるよう、日々邁進致します。


以上、荻窪センターの龍でした。


日々営業日記
一団地認定について
2017/08/28
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!


皆さんは、建物を建てる際に満たすべき条件をご存知でしょうか?


建物の建築に関する条件として思い浮かぶものとしては、建ぺい率・容積率の制限、接道義務、斜線制限などが一般的に認知されているものかと思います。


それ以外は、正直建築のプロしか知らないものとなるかと思います。


また、そもそもの話なのですが、原則として建物は1つの宅地に1つの建物を建てると言うことが基本になります。


しかし、たまに広大な敷地にアパートやマンションが林立することがあります。


1つの宅地に何棟も建物が建っているのは、一体どのようにして建てているのでしょうか?


本日はそんなお話です。




実は、1つの宅地に何棟も建物を建てることができる建築基準法の制度があります。


それが題名にある「一団地認定制度」です。


通常では、建築確認を取得する際に、1つの建物(用途上不可分の関係にある建物を1つの建物とみなす場合を除く)に対し1つの敷地を確定し基準の適合・不適合を判断します。


一団地認定がなされた場合、上記の規定から外れ、複数の建物を1つの宅地に建築することができ、建築確認にあたっては、その複数の建物を1つの宅地に建築するとみなし、建築規制がなされ、建築が可能となります。


上記の建築を行う際に、建物の構造と位置が安全・防災・衛生上支障がないと特定行政庁に認められた場合、建築が出来ます。


ただし、条件としては、その建物の設計を総合的に行わなければなりません。


理由としては、1つの宅地に建てる複数の建物ですから、通常の1つの建物の建築確認の際にチェックする法規項目が、その全ての建物の建築の際に守られていなければ違反建築となるためです。


この制度を使ってつくられた建築物は、通例総戸数が200戸や300戸あるようなビッグコミュニティのマンションが多いかと思います。


そうしたマンションの一室をご購入検討される際に、1つの豆知識として頭の片隅に入れておいて頂くのも、購入検討に際し、話の種として面白いかもしれませんね。


以上、荻窪センターの龍でした!

日々営業日記
購入する車、その車で大丈夫?~駐車スペースと車幅について~
2017/08/19
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




マイカーの購入…マイホームの購入と並び、これを目標としている方は多いかと思います。




私も車が好きで、とりわけランボルギーニの車に乗る事が幼少期の夢でした。




そんな事はさておき、今日は車を買う前にまずは家を!と言う段階で、土地からのご購入をお考えになっていらっしゃる方へのアドバイスです。




せっかくマイホームを建てるのですから、自宅の敷地内に駐車スペースを設けたいとお思いになるのが人情かと思います。




そこで、整形の土地ではなく敷地延長の土地や、道路突き当たり奥の土地をご購入なさる場合において、敷地内に駐車する場合接道の間口がどれくらい必要になるかという点を考慮する事になります。




では、車の全幅という切り口から、この問題点の解決の糸口を探っていきましょう!




日本の自動車の規格は、乗用車に限って言えば3種類です。軽自動車・5ナンバー・3ナンバーですね。




それぞれの規格は以下の通りです。

軽自動車

排気量:660cc以下

全長:3.4m以下

全幅:1.48m以下

高さ:2.0m以下




5ナンバー

排気量:2000cc以下

全長:4.7m以下

全幅:1.7m以下

高さ:2.0m以下




3ナンバー

排気量:2000cc超(ディーゼル車に限っては3000cc超)

全長:4.7m超

全幅:2.5m以下

高さ:3.8m以下


※上記が基本とはなりますが、3つの項目のうちいずれかが規格基準を超えると、5ナンバーでも3ナンバーとなるなどの場合があります。


3ナンバーの車を基準として考えると、全幅が2.5m以下という事もあり、最低でも2.5mは接道の間口が必要になる事が伺えます。




全幅がミラーを含まない車の幅を示す点を考えると、間口2.5mでは足りないですよね。




ちなみに私が知る限りでは、全幅が最も大きいものは「ハマーH2」で2.18mのグレードかと思います。




余談ですが、私の好きなランボルギーニは「アヴェンタドール」という車で全幅2.03mです。




そう考えると、2.5mでも大丈夫なような気がしますが、ミラーがあるという点と、乗り降りを考えると2.5mの間口ではギリギリになるかと思います。




現在車をお持ちの方も、マイホーム購入後に車を購入される方も、ご所有する・したいと思う車の全幅がどれくらいあるのかを把握した上での土地選びをなさる事をお勧め致します!




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
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