名古屋コンサルティング営業センター 龍 昂志のブログ

営業日記、地域の情報・出来事 一覧

日々営業日記
どっちがいいの?賃貸と持ち家比較
2017/07/22
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!


最近不動産豆知識のご紹介をしていないので、今日は久しぶりに豆知識編といたします笑


今日は、賃貸と持ち家についてのお話です。


賃貸にお住まいの方でも、持ち家にお住まいの方でも、様々な理由でお住み替えなさる事があるかと思います。


お住み替えをご検討なさる際に「持ち家にしようかなぁ、でも賃貸もいいなぁ。」とお悩みになる方もすくなくないのではないでしょうか?


そこで、賃貸についてと持ち家についてのご説明をいたします!




まずは、賃貸について


賃貸物件は、お住いを選ぶにあたり持ち家の購入より気軽に選ぶ事ができる点が1つのメリットと言えるかと思います。


購入するわけではないので、金銭面の負担について目が飛び出るような金額になる事はさほどないかと思います。(高級マンションを借りる場合は状況は違ってきますが…。)


また、転勤で全国を飛び回るような方にとっては、突然の転勤でお住み替えを余儀なくされる場合につき、持ち家を手放すわけではないので、賃貸借契約の解約と、お引越し・お住いの引き渡しが済めばそれで完了です。


なので、お住いを短いスパンで変える可能性がある方にとっては賃貸物件にお住まいになる事が適していると思われます。


しかし、賃貸にお住まいになるという事は、お住まいはご所有資産ではなく、そのぶん賃料を大家さんに毎月支払っていくことになります。


その為、お住まいに資産価値が生じる事はないという点をご留意いただくことになりますよね。




続いて、持ち家について


持ち家は、これからお選びになったお住いとの末長いお付き合いになります。いかんせん、購入する為大きなお金をお支払いになることになります。


ただし、購入するとその家はご自身のもの。一国一城の主となるわけです。


また、住宅ローンの金利が低いため、場合によっては今賃貸にお住まいになっている場合、今のお住まいより月々の負担が低くなることもあります。(※現在のお住まいが賃貸の場合で、ご購入いただく不動産によります。)


更に、持ち家はご自身の資産となります。


その点を考慮すると、賃貸より持ち家の方が金銭面について良いことが多いように思えます。


しかし、持ち家という事は、賃貸の時のように簡単にお住み替えというわけにはいきません。


ご購入いただいた際のように、お探しになるにあたり、深く考えた上でご購入となると思います。


そのため、その不動産に長期的にお住まいになるという事を考慮した上でご購入をご検討なさる事が大切になります。


まとめると、ご自身のライフスタイルに合う方をお選びになる事が肝要です。


いかがでしたか?この他にも、両者についてのメリット・デメリットはたくさんあります。


その点について、不動産の専門家である私共にご相談下さい!


以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!


日々営業日記
利回りだけで大丈夫?~不動産経営について~
2017/07/16
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




最近うだるような暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?




私は汗かきなもんで、本当に嫌な季節がきたなぁと言うような感覚です。




暑さ以外はすごく好きな季節なんですがねぇ、夏。




と、それは置いといて、今日も不動産ワンポイントアドバイスをお届けします!




収益不動産をご検討なさる場合、まず目がいくのは物件価格と、利回りではないでしょうか?




投資をするとなると、どれくらいの利益を上げることができるのか、この要素が最重要項目の1つとなるかと思います。




ただし、不動産投資は長期的な投資です。




満室時の想定利回りが良くても、賃借人がつかなくてはその分収益性は低くなります。




それでは、利回り以外にどう言った要素に注目して探せばいいのでしょうか?




ポイントは、まずはその物件への入居者はどのような方か?をターゲットを考えて
購入すると言う点だと思われます。




私のような若い会社努めの単身者が賃貸住宅を探す場合、基本的にワンルーム、もしくは1DK・1LDKといった間取りのお部屋となります。




そこで大切になるのは「駅からの距離」と「お部屋の広さ」「賃料」「設備(エアコン)」といったところでしょうか?




サラリーマンで単身者、なおかつ若いとなると、基本的に収入に対する賃料の割合は、そんなに大きく割くことはできないかと思われます。




朝の時間は一刻を争うケースも多く、夜は早く家に着きたいと言う思いが強いでしょう。




また、部屋の大きさは広すぎず、狭く感じることもないくらいの広さ、具体的に言えば7帖程度から8帖くらいは居住スペースが欲しいと思う方が多いのではないでしょうか?

設備についても自宅ではできるだけ快適に生活したいですし、入居後、エアコンを自分の費用で付けるとなると、資金が余計に掛かります。これも痛手です。


だめ押しをするなら、休みの日には友人やパートナーと過ごしたいと思う方も少なくないと考えると、出来るだけ築年が浅い部屋に住みたい(建物の外観が綺麗なほうがよいという考えから)と思う傾向にあるかと思います。ただし、築年は重視しない方もいらっしゃるので、補足と言うことで。



よって、駅からの距離と賃料設定、お部屋の広さは重要になります。




次に、小さなお子さんがいらっしゃる若い夫婦、もしくはお子さんがいない若い夫婦などの2~3人の世帯。




こちらは、どちらかと言えばお部屋の広さと間取りに重点を置いている傾向が強いのではないでしょうか?




ちょっと駅から離れていても、お子さんが遊べる環境がある地域に住みたいであったり、駅近くよりは静かな環境がいいと言う要望も増えるかと思います。




その点を考慮すると、駅近くというよりは少し離れてもいいので、間取りが1LDKや2LDKなどのものを求める方がグッと増えるかと思います。




上記をまとめると、ターゲットがどんな方なのか?それに合った不動産なのか?という点が重要になるということですね!
賃貸は入居者がいて「なんぼ」ですから。。。



単に利回りがいい!という点でご購入されるよりは、ターゲット層の想定と言う「軸」のある不動産の購入をお勧め致します!




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
日々営業日記
建物の基礎について
2017/07/14
みなさんこんにちは!荻窪センターの龍です!




本日は、建物の基礎についてご説明致します。




建物の建築にあたり、なくてはならない基礎。これがあるから、建物が土地上に問題なく建っております。




実はこの基礎なんですけれども、種類があることをご存知でしたか?




基礎は、大別して2種類ございます。「ベタ基礎」と呼ばれるものと「布基礎」と呼ばれるものです。




では、その2つについてお話しいたします。




~ベタ基礎~

基礎の立ち上がり部分(私達が建物を見る際に、目視で確認できる部分と思っていただければ分かりやすいかと思います。)だけでなく、底板一面も鉄筋の入ったコンクリートになっているものです。
近年の建物はほぼ、ベタ基礎となっています。




つまり、建物の荷重を底板一面で支える基礎というイメージです。




また、地面をコンクリートで覆うことで、地面から出る湿気を抑え、シロアリ被害の防止にも繋がるという利点があります。




~布基礎~

布基礎とは、断面がTの字を逆にした形状の鉄筋コンクリートを、連続して設けた基礎です。




つまり、基礎のTの字の部分(専門用語で言えば「フーチング」と呼びます。)で支えるため、線で支えるようなイメージでしょうか?




そのため、床下が地面そのものとなる事もあり、湿気が上がってくるためシロアリ被害にあう可能性がベタ基礎よりも高いということになっていました。




しかし、床下一面に防湿シートとコンクリートを敷設する事で、湿気防止は可能となります。




上の2つにはそれぞれメリットとデメリットがございます。例えばベタ基礎の場合、コンクリートを使う量が多いため、基礎を含めた建物の重量が重くなる点がデメリットであったり、布基礎は上記の通り、防湿対策をしないと湿気に伴う不具合が生じる可能性が高いです。




戸建建築の際は、メーカーさんにメリット・デメリットをよく聞いて、最適なものを選ぶ事が肝要になるという事ですね!




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
日々営業日記
地番について
2017/07/03
みなさんこんにちは!荻窪センターの龍です!


研修も終わり、また改めて不動産豆知識のご紹介を致します。



今回は「地番」についてです!



そもそも地番とは何なのか?等についてご説明致しますね!

~地番とは~

地番とは、登記所が土地ごとに付ける番号のことを指します。境界で囲まれた土地の1つ1つに地番を割り振る事により、登記所が土地を管理しているというわけですね。


稀に無地番の土地があったりしますが、その土地は所謂、国有地で自治体所有であったりとなります。無地番は道路だったりするケースが多いです。


土地の単位は、一筆(いっぴつ・ひとふで)と数えられ、上に書いた通り境界で囲まれた1つの土地が一筆とされています。


一筆という数え方をする由来は、江戸時代の検地帳に由来するようです。特定の一筆の土地について、土地情報や所有者の情報を一筆で書くことからこう呼ばれるようになったようですね。


地番の決定にあたり、市区町村や字などの地域により地番区域を定め、地番区域ごとに土地の位置がわかりやすいように地番が定められています。


権利証をお持ちであれば、所在地域の後に記された番号が地番となります。例えるならば、「◯◯区△△町××番」の、××番がそれにあたります。


いかがでしたでしょうか?大まかに説明しているだけなのでまだ記載していない事項等はございますが、その点については割愛させて頂きます。




以上、荻窪センターの龍でした。次回もお楽しみに!
日々営業日記
浴槽の大きさについて
2017/06/30
皆さんこんにちは!荻窪センターの龍です!




私は社宅にて一人暮らしをしています。




その単身者生活では、基本的にシャワーを浴びるだけで湯船に浸かる事はあまりないのですが、月に数回ほど、お湯を張ってホッと一息という日があります。




昨日の夜がそんな日だったのですが、湯船に浸かっていてふと、「この浴槽は、どれくらいのサイズなんだろう」という疑問と、「一般的な浴槽のサイズって、どのくらいの大きさなのだろう?」という疑問が湧きました。




そこで、今回は浴槽についてのお話をいたします!




ユニットバスのサイズについてなのですが、大別して3つに分かれるようです。アパート等の共同住宅用と、ファミリータイプのマンション用、戸建用の3つですね。




~1つ目の共同住宅用について~

私が住んでいるようなワンルームのお部屋で一般的に採用されているのは、浴槽の内側の短辺×長辺が100センチ×140センチのもの(1014サイズ)が多いようです。




単身者が1人で入る事を想定しているためか、人によってはお湯を張って入ると足を曲げて入る事になります。




~ファミリータイプのマンション用について~

ファミリータイプのマンション用は、家族で住むという事もあり、共同住宅用に比べ大きな、140センチ×180センチのもの(1418サイズ)が一般的のようです。1人で入るには十分な広さではないでしょうか?

ただ、お子様とといった風になると、人によっては狭く感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。




~戸建用について~

戸建用は、160センチ×180センチのもの(1618サイズ)や160センチ×200センチ(1620サイズ)が採用されることが一般的なようですね。ほぼ1坪強~1.25坪の大きさと、非常にゆったりとしたサイズになります。

※上記はあくまで一般的なものです。




いかがでしたでしょうか?




私生活において、1つの癒しの場ともなりうる浴室。家を建てる・購入する際は、浴室のサイズにも目を向けてお探しになるのもありかと思います。




以上、荻窪センターの龍でした!次回もお楽しみに!
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