昨日に関しては、定休日ということでお休みを利用し、散髪と散歩に出かけました。
場所は神保町と渋谷・原宿です。友人と数人で出かけた際には、別段土地や建物に注視いたしませんが、一人で散策する際は仕事柄目に付くものです。
神保町に関しては、学生街とオフィス街の中間の様相を呈しており、非常に専門的な書物や古本を扱う古書店がひしめき合う場所かと思いきや、白山通り・靖国通り沿いには多くのビルが立ち並んでいます。ただ、一貫して言えることは、古くからの建物が多い印象だということです。
一方原宿や渋谷、とりわけ前者は、大通りから一歩入ると、細い道が迷路のように入り組み、少し道を間違うとまったく道が分からなくなるような印象でした。
その中でも、細い道を見るたび「この道路は公道かな？私道かな？」や、「幅員は４メートルなさそうだな。」といったことを考えていました。
こういった知的好奇心をもって日常を送ることも、悪くないものだなと思った一日でした。
