こんにちは、新百合ヶ丘センターの石山です。
先日、川崎市役所へ調査に行きました。
川崎市役所の建築管理課では建築計画概要書（物件がどのように建てられたかの物件概要）・台帳証明書（安全に建築されてるかの証明書）など取得することができ、建築指導課では道路の概要・一団地認定（一つの敷地に複数の建物を建築する許可）・昇降機の点検について確認することができます。他にも関係部署において上水道・下水道・自治会・固定資産評価証明など取得するもの、確認することがたくさんあります。
役所調査の内容で私の印象に残っていることは埋蔵文化財包蔵地です。埋蔵文化財包蔵地とは、遺物が埋まっていたり跡地があったりする土地のことで売却価格の減少や買主とのトラブルに繋がるため必ず確認しなければなりません。
役所調査は、現地調査では確認できない物件の様々な特徴や現状を知る他今後のトラブルを防ぐためとても大切な業務であるので事前に準備して一人で役所調査を行えるようにしたいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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