三井住友トラスト不動産

支持力係数
読み:しじりょくけいすう
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構造物の荷重を地盤や基礎が支えることのできる最大荷重を支持力という。地盤や基礎が構造物の重さに耐えられるかを評価するため、土の粘着力や基礎幅、基礎の根入れの深さ(埋め込みの深さ)に対する土の内部摩擦角を用いて計算する。粘着力が強く、内部摩擦角が大きいほど、支持力係数は大きくなり、支持力は大きくなる。

 

本文のリンク用語の解説

基礎(建物の~)

建物の荷重を地盤に伝えるための構造のこと。 直接基礎と杭基礎の2種類に分かれる。 直接基礎には、独立基礎(独立フーチング基礎)、布基礎(連続フーチング基礎)、べた基礎などの種類がある。