三井住友トラスト不動産

止水栓
読み:しすいせん
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配水管の途中に設置された水流の開閉栓。蛇口は配管の端末に取り付けられるが、止水栓は蛇口より上流の位置に設置され、キッチン、浴室、トイレ等水を使う設備を修理・改造するときなどに、事前に閉めて水流を遮断する役割を担っている。また、水道管を住戸に繋ぐ場所に設置される元栓も止水栓である。

本文のリンク用語の解説

カラン(蛇口)

給水管の先端に取り付けて、水の流出を制御する器具。通常、取っ手を回して水量を調節する。 なお、「カラン」はオランダ語。

キッチン

台所。調理の場所をいい、英語のkitchen。 水槽(シンク)、給排水設備、加熱装置、作業台、収納スペースなどで構成され、ひとまとまりの空間となっている。また、食品を扱い、水や熱を利用するため、衛生保持や耐水・耐火に注意しなければならない。 キッチンには、独立の部屋とするかどうか、調理台と壁との配置関係をどうするかなどに応じて、いくつかの種類がある。たとえば、食事室との間に仕切りを設けない方式(オープンキッチン)、調理台が壁に接しないで独立している方式(アイランドキッチン)などである。

トイレ

便所。英語のtoiletを短縮した和製英語である。 洋式と和式に二大別できる。また、水洗式であるかどうかの区別もある。 洋式の水洗トイレの多くは、便器・便座・水タンクで構成されている。その種類としては、この三つを組み合わせた通常のトイレ、水タンクがなく水道に直結するタンクレストイレ、三つが一体となっているシャワートイレ一体型、水タンクをキャビネットに収めた収納一体型トイレなどがある。