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遮光カーテン
読み:しゃこうかーてん
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光の透過を遮断する性能(遮光性能)を備えたカーテン

遮光性能は遮光率(1−(試験片装着時の照度または輝度÷試験片を装着しない場合の照度または輝度)×100)で測定される。一般に遮光率99.40%以上の性能を備えている。また、遮光率が99.99%以上のものは「完全遮光」とされる。

その作り方には、カーテン生地の裏側を樹脂などでコーティングする方法と、生地に黒い糸を織り混ぜる方法とがある。また、通常のカーテンに遮光性の高い裏地をつけて遮光カーテンと同様の性能を付加することもできる。

本文のリンク用語の解説

カーテン

窓に掛ける布や膜。日照を遮ったり、部屋を装飾するために使われ、一般に、開閉できる。部屋の仕切りとして使うものも含む。英語のcurtain。 目的、材質、開閉方式などによって選択することになるが、主なものとして、厚手の織物でできたドレープカーテン、薄地で模様のあるレースカーテン、パネルを重ねたブラインド、布を巻き上げるロールスクリーンがある。