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コワーキングオフィス
読み:こわーきんぐおふぃす
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独立して働く人々が共同利用しながら働く事務所。そのような場所を「コワーキングスペース」ということもある。

「コワーキング(英語でco-working)」とは、独立して仕事しながらも、場を共有することによってコミュニケーションを深めることのできる働き方をいう。コワーキングに参加する人は、孤立した環境で働くことができる人が多いとされ、コワーキングによってインフォーマルなコミュニティが形成されることもある。

関連用語

サテライトオフィス

本拠地から離れた場所に設置する小規模な事務所。サテライト(satellite)は「衛星」を意味する英語であるが、サテライトオフィスは和製英語である。 主として、本拠地が都心部の企業が、郊外や地方部で勤務できる施設として設置している。これによって、従業者は、仕事と育児・介護等との両立や、地方に定住しながらの勤務が可能となるため、働き方の選択の幅が広がる。また、事業主は、多様な人材を確保できると考えられている。通勤や移動の時間を短縮する効果もある。 サテライトオフィスでの働き方は、情報通信機能を活用するテレワークに似た勤務形態のものもあれば、自立した拠点として組織的に仕事を進めるものもあって、設置の目的に応じてさまざまである。 なお、郊外や地方部を本拠地とする企業が、情報交流などのために都心部に設置するサテライトオフィスもある。