三井住友トラスト不動産

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目地
読み:めじ

主に石やレンガ、タイル、コンクリートブロックなどの部材を組み合わせた隙間や継ぎ目を、漆喰モルタル、合成樹脂などを充填して仕上げたもの。部材間を調整する役割もあり、目地があることにより部材同士が接触して破損することや、経年や地震等により変形することを防いでいることも多い。防水機能を果たしている場合もある。

タイル

壁や床に張る小さな板状の建築材料。英語のtile。一般に、正方形で、陶磁器でできている。 素材の質や釉薬(うわぐすり)の有無によって分類され、色は多様、模様が付いたものもある。セメントモルタルによって張り付けるが、防水性に優れ、壁や床を保護するとともに、装飾として用いられることもある。なお、床材として張り付けるタイルには、アスファルト、プラスチック、ゴムなどでできているものもある。

漆喰

消石灰に糊剤を混ぜたもの。 日本古来の左官材料として使用される。

モルタル

セメントと砂に、水を加えて練り合わせたもの。 左官材料として多用される。

地震

地殻が急激にずれ動く現象。これに伴って起きる大地の揺れ(地震動)をいう場合もある。地震が発生したとき最初に地殻が動いた場所が「震源」、震源の地表面位置が「震央」、伝播する地震動が「地震波」である。 地震の大きさを示す指標には、地震の規模によるものと、地震動の大きさによるものの2種類がある。一般に、地震の規模は地震によって放出されるエネルギー量を示す「マグニチュード(M)」で、地震動の大きさは揺れの程度を客観的に段階化した「震度」で示される。震度は、マグニチュードだけでなく、震源からの距離、地震波の特性、地盤の構造や性質などによって決まる。 地震が発生しやすいのは地殻に力が加わって歪みが蓄積している場所で、地震はその歪みが解消する際に起きると考えられている。しかし、発生の場所と時点を特定するのは非常に難しい。 なお、構造物の耐震設計は、地震動によって構造物に加わる力を許容できる程度に抑えるための設計であるから、想定する地震動の大きさや性質(揺れの方向、振動数、継続時間など)が重要となる。

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