三井住友トラスト不動産

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眠り目地
読み:ねむりめじ

壁等の表面で石やタイルなどを隙間なく密着させ、目地をつくらない仕上げ。部材同士の隙間がないため、高い寸法精度が必要となる。

タイル

壁や床に張る小さな板状の建築材料。英語のtile。一般に、正方形で、陶磁器でできている。 素材の質や釉薬(うわぐすり)の有無によって分類され、色は多様、模様が付いたものもある。セメントモルタルによって張り付けるが、防水性に優れ、壁や床を保護するとともに、装飾として用いられることもある。なお、床材として張り付けるタイルには、アスファルト、プラスチック、ゴムなどでできているものもある。

目地

主に石やレンガ、タイル、コンクリートブロックなどの部材を組み合わせた隙間や継ぎ目を、漆喰やモルタル、合成樹脂などを充填して仕上げたもの。部材間を調整する役割もあり、目地があることにより部材同士が接触して破損することや、経年や地震等により変形することを防いでいることも多い。防水機能を果たしている場合もある。

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