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建物へのシロアリの侵入を防ぐため、侵入経路になる地面の土壌に防蟻(ぼうぎ)薬剤を散布すること。散布した薬剤は土壌に浸透するから、水質汚染を招かないように、敷地の状況、土質などに応じて薬剤や処理方法を選択しなければならない。
なお、シロアリの侵入を防ぐ方法には、土壌処理のほか、地表1メートルまでの建材に薬剤を塗布・注入する「木部処理」、駆除剤を混入したエサをまいて巣に持ち帰らせて死滅させる「ベイト工法」などがある。
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