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無垢材
読み:むくざい

製材したままで用いる木材。一本の樹木から切り出される。

樹木の性質がそのまま保たれ、湿度を調節する性能(調湿性)や感触の良さに優れているとされる。床材、天井材などのほか、構造材としても使われる。

無垢材に対して、複数の板・角材を集成・接着して作った木材が「集成材」である。

集成材

厚さ1~3cm程度の挽板またはラミナといわれる小角材を、繊維方向が互いにほぼ平行になるように重ね、合成樹脂接着剤で接着合成し1つの材としたもの。 天然材と比較して、強度性能が高く欠陥が少ない、均一な材を造ることが可能である。