1969(昭和44)年、国内初の本格的郊外型ショッピングセンター「玉川髙島屋S・C」が開業した。百貨店と125の有名専門店からなり、ワンストップ・ショッピングを実現。また、モータリゼーションの発展を予見し大規模駐車場も併設された。写真は開業当初の様子。
「二子玉川駅」周辺は、1969(昭和44)年の開業以降、増改築を行ってきた「玉川髙島屋S・C」や、2010(平成22)年以降の「二子玉川ライズ」の各商業施設の開業などで、多くの人が訪れる人気のショッピングタウンとしても発展した。
「二子玉川駅」周辺は、1969(昭和44)年の開業以降、増改築を行ってきた「玉川髙島屋S・C」や、2010(平成22)年以降の「二子玉川ライズ」の各商業施設の開業などで、多くの人が訪れる人気のショッピングタウンとしても発展した。
写真は1961(昭和36)年撮影の「二子玉川園駅」(現「二子玉川駅」)の東口の様子。駅前には食堂のほか、電器店、靴店、砂利店などが見られる。撮影方向の反対側方面を左折すると遊園地の「二子玉川園」があった。このあたりには、1965(昭和40)年頃にバスターミナルが整備された。2005(平成17)年に再開発組合が設立され、その後、再開発事業が進められた。