例えばマンションの耐用年数
金融機関によっては、マンションの融資審査の際に耐用年数という言葉を用い借入期間を判断します。
以下例です。
ある金融機関ではマンションの耐用年数を60年としております。
建築後25年経過したマンションの場合
→35年間の借入期間で住宅ローンを利用できます。
建築後35年経過したマンションの場合
→25年間しか住宅ローンを組めません。
上記のように耐用年数－建築後経過年数で借入期間が限られてしまう可能性があります。
同じ金額で住宅ローンを組もうとした際、借入期間が短くなれば、当然月々の返済額も大きくなります。
耐用年数の有無、期間については各金融機関ごとに異なります。また、他の要因(管理体制がしっかりしている等)により期間が前後する場合もありますのでご相談ください。
