不動産売却・購入の三井住友トラスト不動産:TOPお役立ち情報大切な家族を想う将来の相続対策「Section3相続の手続き」Q10 借地権の評価方法について教えてください。

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Section3

相続の手続き

Q10

借地権の評価方法について教えてください。

Q10

借地権の評価方法について教えてください。

A

借地権の価額は、借地権の目的となっている土地が更地(自用地)であるとした場合の評価額に借地権割合を乗じて求めます。

解説

解説

1.借地権の種類

一時使用目的ではない、通常の借地権としては、
1.旧借地法に基づく借地権、
2.借地借家法に基づく普通借地権、
3.借地借家法に基づく一般定期借地権、
4.借地借家法に基づく建物譲渡特約付借地権、
5.借地借家法に基づく事業用借地権
の5つの種類があります。

相続税の計算上は、これらの借地権のうち1.と2.を「借地権」、3.~5.を「定期借地権等」として評価することにしています。

2.借地権の相続税評価

借地権とは、建物の所有を目的とする地上権または土地の賃借権をいいます。借地権は借地借家法によりその存続期間が保証され、借地期間が満了しても地主側に正当な理由がなければ更新されることから、相続税の計算上、財産価値があるとされ、相続税が課税されます。

借地権の評価額は、借地権の目的となっている土地が更地であるとした場合の評価額に借地権割合を乗じて求めます。この借地権割合は、借地事情を考慮して地域ごとに定められており、路線価図や評価倍率表で確認する必要があります。

借地権の評価額の計算は次のとおりです。

土地を借りてアパートを建て第三者に賃貸しているといった場合の貸家の敷地となっている借地権の場合には「貸家建付借地権」として次のように評価します。

本コンテンツの内容について

このコンテンツは平成28年4月1日現在の法令に基づいて作成されています。