不動産の知識・税金の知識

知っておきたい
不動産売買の基礎知識

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これから不動産を売却または購入をされる方のための不動産売買に関するさまざまな情報を掲載しています。

4.経費─売買したときに必要な費用

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仲介手数料

 不動産業者を介して不動産の取引をした場合は、所定の仲介手数料(媒介手数料)をその不動産業者に支払わなければなりません。仲介手数料については国土交通省告示によりその上限額が定められています。

 不動産の売却や購入にあたり、仲介を不動産業者に依頼する場合、その不動産業者と媒介契約を締結します。その媒介契約書に依頼する期間と条件、媒介報酬の額等が定められます。

 仲介手数料は、通常は売買契約成立時にその半額を、残代金支払い時に残りの半額を支払う方法が多くとられています。

売買の仲介手数料率 売買の仲介手数料率

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<計算例>

 3,000万円でマンションの売却が成立した場合の仲介手数料

①原則的計算法 ※仲介手数料を計算する場合は、わかち計算をします。

 200万円 × 5.40% = 10万8,000円 ・・・・・イ
(400万円- 200万円)× 4.32% = 8万6,400円 ・・・・・ロ
(3,000万円- 400万円)× 3.24% = 84万2,400 円 ・・・・・ハ
 合計 イ+ロ+ハ = 103万6,800円

②速算法

 3,000万円 × 3.24% + 6万4,800円 = 103万6,800円
 したがって、不動産業者に仲介を依頼し3,000万円で売却が成立した場合の仲介手数料(消費税等込)の上限額は103万6,800円となります。

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本コンテンツの内容について

平成29年6月1日現在の法令に基づいて作成されています。本コンテンツは不動産の売買を検討されている方々の参考となる法令等の概略を説明するものであり、本コンテンツを利用してなされた個々の取引について弊社は何ら責任を負うものではありません。