知っておきたい不動産売買の基礎知識

不動産の知識・税金の知識

知っておきたい
不動産売買の基礎知識

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これから不動産を売却または購入をされる方のための不動産売買に関するさまざまな情報を掲載しています。

3.価格─しくみと適正価格を知る

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新築住宅と中古住宅の価格

 一般に建物は築年数の経過とともに価値が減価するため、また、同じような条件の新築住宅と中古住宅が同じような価格で市場に売りに出ていると、通常は新築物件から先に売れるため、中古住宅は新築住宅よりも低い価格で売りに出されます。

 なお、新築住宅と中古住宅とでは、適用される税の特例や、受けられる融資の額や利率が異なる場合がありますので注意が必要です。

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所有権と借地権

 建物を所有するために土地を借りることを目的とした地上権や土地の賃借権を「借地権」といいます。地上権は自由に譲渡ができますが、賃借権を譲渡する場合には地主の承諾が必要となります。

 借地権は、完全な所有権と比較すれば権利が弱くなり、両者の価格も当然異なるといえます。また、借地権の取引は、地域の慣行によりその態様が異なります。

 借地権の一形態に定期借地権があります。定期借地権とは借地期間が定まった借地権であり、その期間が満了したら借地を地主に返還しなければなりません。このため、一般の借地権よりも価格は低く設定されることが多いといえます。

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本コンテンツの内容について

平成28年4月1日現在の法令に基づいて作成されています。本コンテンツは不動産の売買を検討されている方々の参考となる法令等の概略を説明するものであり、本コンテンツを利用してなされた個々の取引について弊社は何ら責任を負うものではありません。