中古一戸建て
中古一戸建て購入に際しては、建物に大きな補修をする必要がないかをチェックしておきましょう。また将来建て替える際に、どのような建物が建てられるかを確認しておくことも重要です。
下見をするときのチェックポイント
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1
不適格建物をチェックする
現在建ってる建物の中には、増築や法改正などの理由により、建て替えの際、同規模の建物が建築できないことがあります。建築確認済証や現在の法令制限を担当者に確認しましょう。
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2
建物の修復履歴を確認する
過去に雨漏りやシロアリの被害がなかったか、建物の修理の履歴などについては、売主さまに確認しましょう。
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3
建物周辺を確認する
建物の庇や樹木、電線、塀などがお隣りに越境していないか、反対に越境されていないか、をチェックしておきましょう。また、電柱の位置やゴミ置き場などは案外見落としがちですので、こちらもあわせて確認しましょう。
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4
騒音・交通量のチェック
可能な限り曜日・時間帯・天候などの条件を変えて、何度も現地に行ってみましょう。平日と休日では、車の交通量が大きく異なることも珍しくありません。
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5
利便性のチェック
駅やバス停からの距離、商店街や利便施設への距離等を実際に歩いて確認しましょう。自分の通勤時間帯に合わせて実際に交通手段を利用してみると、所要時間や混み具合が把握できます。
<注意点>
中古の下見(内見)は、新築と違って売主さまがまだお住まいの物件にご案内するケースがあります。売主さまの許可を得ずに勝手に器具に触ったり、これ見よがしにチェックリストを出して書き込んだり・・・はやめましょう。売主さまにいい印象を持っていただくことも、不動産ご購入の成功には欠かせない要素です。
中古の下見(内見)は、新築と違って売主さまがまだお住まいの物件にご案内するケースがあります。売主さまの許可を得ずに勝手に器具に触ったり、これ見よがしにチェックリストを出して書き込んだり・・・はやめましょう。売主さまにいい印象を持っていただくことも、不動産ご購入の成功には欠かせない要素です。