新築一戸建て
新築一戸建ての基本構造部分は、平成12年施行の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって10年間の修補責任が付いていますが、建築現場に足を運び、ご自身の目で確認しておくと更に安心です。
下見をするときのチェックポイント
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1
建築過程の写真などを見せてもらう
既に完成している物件でも、売主(請負主)は建築過程の写真を保有している場合があります。基礎打ち・棟上・・・など各工程の写真をチェックしましょう。
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2
建築中の現場を見学する
売主(請負主)が現在建築中の現場が他にあるようでしたら、是非その現場を見ておきましょう。外壁や内壁材が貼られる前の状態であれば、基礎や構造を確認することができます。
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3
分譲済の現場を見学する
売主(請負主)がこれまでに分譲した物件が近くにあれば、一度見学しておくとよいでしょう。建築実績が多いことも安心の一つの目安です。
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4
騒音・交通量のチェック
可能な限り曜日・時間帯・天候などの条件を変えて、何度も現地に行ってみましょう。 平日と休日では、車の交通量が大きく異なることも珍しくありません。
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5
利便性のチェック
駅やバス停からの距離、商店街や利便施設への距離等を実際に歩いて確認しましょう。自分の通勤時間帯に合わせて実際に交通手段を利用してみると、所要時間や混み具合が把握できます。